【解説】

【配役】
柄本明、麻生久美子、ジャック・ガンブラン、松坂慶子、世良公則、唐十郎、田口トモロヲ、小沢昭一

【音楽】
オリジナル･サウンドトラック
●カンゾー先生
カンゾー先生メイン･テーマ/ソノ子ブルース/予感/奇妙な手術/ソノ子･船上/赤城・走り/喝采/悪夢/雨の走り/連行/不思議な会話/狂気の人々/ソノ子･夜釣り/ハードボイルド･トリウミ/悔恨/覚醒/鯨/カンゾー先生エンド･テーマ/ソノ子ブルース<セッション>/カンゾー先生<セッション>/ソノ子
全21曲 　46分

【演奏】
山下洋輔(p)、望月英明(b)、小山彰太(ds)、八尋知洋(perc)、香取良彦(vib)、松風鉱一(fl)、宮本大路(cl, b.cl)、津上研太(as)、金子飛鳥(vn)、アスカ･ストリングス

管楽器を加えた楽曲はジャズ・ピアニスト山下洋輔作曲、演奏
劇中にない即興セッション収録。

文庫は、戦後に発表された短編〜中編五編からなる一冊。
魔の退屈　　1946年「太平」に発表された、
私は海を抱きしめていたい　　1947年「婦人画報」に発表されたエッセイ
ジロリの女　　ゴロー三船とマゴコロの手記　　　　1948年「文藝春秋」に発表された中編小説。
行雲流水　　1948年「オール読物」に発表された小説。
肝臓先生　　1950年「文学界」に発表された小説。催眠薬中毒の病後療養のため、伊豆伊東に転居したのを期に執筆された作品。