恐怖作家レ・ファニュ原作『吸血鬼カーミラ』の映画化作品。女吸血鬼という題材を、官能的につづった作品。
【解説】
イタリアの古城の城主には、吸血鬼を先祖に持つという言い伝えがあった。ある日、城主は婚約者を招くが、従妹のカーミラはその婚約者に倒錯した愛情を抱く……。
【配役】
メル・ファーラー、エルザ・マルティネリ、アネット・ヴァディム、マルク・アレグレ、イモン・エジェ

【逸話】
『大運河』に続くバディム監督の2作目『血とバラ』でも2番目の女房アネット・ストロイベルグを起用
　　　　　　　　　

【音楽】
オリジナルサウンドトラック
●Et Mourir de Plaisir　7インチ　EP盤

�ジョゼフ・シェルダン・レ・ファニュ　　1814/08/28〜1873/02/07　�アイルランド／ダブリン
【フィルモグラフィー】
ヴァンパイアvsゾンビ�(2004)<OV>
アリス�(2000)<TVM>
鮮血の女修道院／愛欲と情念の呪われた祭壇�(1975)<未> 　
恐怖の吸血美女�(1971)<未>
バンパイア・ラヴァーズ�(1971)<未>
女ヴァンパイア　カーミラ�(1964)<未>
モデル連続殺人！�(1963)
血とバラ�(1961)
吸血鬼�(1931)