【キャッチ】男が男に賭けた！　非情な運命の輪の中で　意地に生き仁義に散った　壮烈な男たち
豪華キャストで撮られたフィルム・ノワール。
脱走犯、元警官ら４人の宝石店襲撃とその挫折を描くフィルム・ノワールの巨匠メルヴィルの大傑作の一つ。
運命の輪につながれた５人の男たちの姿を当時のフランス映画最高のキャストで描く。特に元警官で射撃の名手を演じるモンタンが絶品。全編をつらぬくしぶいカラー処理の映像も美しい。まだ“男のロマン”という言葉がパロディでなかった時代の幸福を感じずにいられない名作。94年にJSBより初公開時同様の長さの＜全長版＞が放映された。(抜粋)
【解説】

【配役】
アラン・ドロン、イヴ・モンタン、ジャン・マリア・ヴォロンテ、フランソワ・ペリエ、ブールヴィル（本業はコメディアン）

【音楽】
オリジナルサウンドトラック
●仁義　Le cercle rouge
1. 「仁義」のテーマ、2. めぐり逢う男たち、3. マテイとサンティ、4. 作戦決行へ(パート1)、5.コレイ,パリへ向かう、6. ヴォジェルを追う警察隊、7. 作戦決行へ(パート2)、8. 屋上から侵入、9. コレイとジャンセン、10. ついたての陰に潜むもの、11. 「仁義」のテーマ(速テンポ)、12. 列車からの脱走、13. 非常線の検問、14. コレイとヴォジェル、15. 閉じゆく運命の輪、16. ポール・ドゥーマ通り、17. 警察の手入れ、18. マテイ,情報屋と会う、19. メルビラーデ、20. エンディング(未使用ヴァージョン1)、21. ブロンドの密告者、22. コレイとマテイ、23. ルイのあじとへ向かうコレイ、24. 大庭園、25. エンディング(未使用ヴァージョン2)
【主題歌演奏】
ダニエル・ユメール ガイ・ペデルセン、 ジョルジュ・アルヴァニタス、 ベルナール・リュバ 、ライモン・グイオ 、ジョス・バセリ