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         ジェラール・フィリップはこの作品が遺作となった | 当初主題ゆえにインモラルな激しい性的描写のため輸出を禁じられ、当時フランスの地方都市では上映が禁じられた後にスティーヴン・フリアーズやミロシュ・フォアマンによっても映画にされる、ド・ラクロの古典的恋愛小説『ヴァルモン』の翻案映画化で、舞台は現代のパリに置き換えられている。【解説】
 外交官ヴァルモンと妻ジュリエットは互いに愛し合いながらも、他に恋人を作るのを是とし、その秘め事の報告をしあい、後始末を共にするのを楽しんでいた。妻にはジェリーという愛人がいたが、彼が婚約したことに憤り、夫にその相手セシルの純潔を奪わせた。が、彼女は彼女でダンスニというもう一人の恋人がいた。ヴァルモンは火遊びの相手のつもりのマリアンヌ夫人に本気で惚れてしまう。これを知った妻はダンスニを情夫にしようとするが、すべてのカラクリを知った彼はヴァルモンを殺す。残された妻は証拠の手紙を焼き捨てようとして顔に火傷を負ってしまう…【配役】
 ジャンヌ・モロー、ジェラール・フィリップ、ジャンヌ・ヴァレリー、アネット・ヴァディム、ジャン=ルイ・トランティニャン、ニコラ・グオーゲル、アレクサンドラ・スチュワルト
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            DUKE JORDANは自作リーダーアルバム「FLY TO JORDAN」でも演奏
               | 音 楽 |  
               | 音楽監督 | セロニアス・モンク |  
               | 主題邦題 |  |  
               | 主題原題 | Les Liaisons
                  Dangereuses |  
               | ジャンル | Jazz |  
               | 作詞作曲 | ヂューク・ジョーダン |  
               | サントラ |  |  
               | ソース | LP
                  /  EP
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                  CD |         R・ヴァディムによる「大運河」に続くモダンジャズサントラ 【演奏】サントラは「殺られる」と同じメンバーでJAZZ
         MESSENGERSがニューヨークで演奏
 | オリジナルサウンドトラック●Les Liaisons Dangereuses 危険な関係 FON-5003
         (FONTANA-france/フォンタナ-日本ビクター(LP)
 A面
 1, NO PROBLEM (1"version) =危険な関係のブルース〜その1
 2, NO HAY PROBLEMA =危険な関係のサンバ
 3, PRELUDE IN BLUE (a L'Esquinade)
         =青いプレリュード〜エスキナーデにて
 4, VALMONTANA (1"version) =バルモンタナで〜その1
 B面
 1, MIGUEL'S PARTY =ミゲルのパーティ
 2, PRELUDE IN BLUE (chez miguel)
         =青いプレリュード〜その2
 3, NO PROBLEM (2"version) =危険な関係のブルース〜その2
 4, WEEHAWKEN MAD PAD =ウィーハウケン・マド・ハド
 5, VALMONTANA (2"version) =バルモンタナで〜その2
 
 オリジナルサウンドトラック
 ●Les Liaisons
         Dangereuses 危険な関係 ONTANA/france(EP)
 A面
 1, NO PROBLEM,fox、2, PRELUDE IN BLUE (a l'Esquinade),
         slow
 B面
 1, NO HAY PROBLEMA, cha-cha-cha
 2, PRELUDE IN BLUE (chez Miguel), fox trot
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