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               | 映 画 |  
               | 邦 題 | 大運河  グランド・カナル |  
               | 原題 | Saint on Jamais |  
               | ジャンル | アクション |  
               | 監督 | 原作:ロジェ・ヴァディム |  
               | 脚本 | ロジェ・ヴァディム |  
               | 撮影 | アルマン・ティラール/
                  ルイ・ネ |  
               | 国・年度 | 仏/伊 :
                  ヘラルド  1956-1959.06 99分 |  
               | ソース | DVD |    | ヴェニス・ロケーションを背景に、謎の一女性をめぐる人間ドラマが、風変りな雰囲気、奇妙な人物に囲まれた女性の恐怖を描くアクション。【解説】
 水の都ベニス--ドイツの男爵と称するエリック・フオン・ベルゲン(O・E・ハッセ)は、豪荘な邸宅に暮していた。美しいフランス娘ソフィー(フランソワーズ・アルヌール)とスフォルツィ(ロベール・オッセン)の二人の若い男女が男爵と一緒に住んでいた。かつて、スフォルツィはソフィーを熱烈に愛したことがあるが、今では男爵に押しつけようとしていた。しかし、男爵は彼女に父性愛としての感情しかもっていなかった。彼女は男爵の生甲斐であり、若さの源だった。第二次大戦の頃--男爵は英国の金融市場を撹乱するために、ドイツで作った贋英貨をばらまいた。敗戦後はスフォルツィを伴い、贋札印刷用の鋳型を持って行方をくらました。
 【出演】フランソワーズ・アルヌール、 クリスチャン・マルカン、
         ロベール・オッセン、 O・E・ハッセ、
         フランコ・ファブリッツィ
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               | 音 楽 |  
               | 音楽監督 | ジョン・ルイス |  
               | 主題邦題 | たそがれのヴェニス |  
               | 主題原題 | No Sun in Venice |  
               | ジャンル | Jazz |  
               | 作曲 | ジョン・ルイス |  
               |  | 始めて映画にモダン・ジャズが取り入れられた記念すべきシネ・ジャズ |  
               | ソース | LP/CD |  
 
 映画は劇場で上映されるアニメーションの場面から始まり、席を立ち去る女という場面からストーリー展開され、その場面場面の合間にMJQのジャズが流れ、ミルト・ジャクソンのビブラホンの音色が心にしみ込んでゆく。ヴェネチアの風光にMJQが演奏するモダンジャズが流れる。
 | オリジナルサウンドトラック●No Sun in Venice   ATANTIC 1284  1957.4.4  LP
 1A面
 1.The Golden Striker、2.One Never Knows、3.The Rose Truc
 B面
 4Cortege、5.Venice、6.Three Windows
 オリジナルサウンドトラック
 ●Fontessa No Sun in Venice tlantic /
         Wea 1991.7.1 CD
 1.The Golden Striker 、2. One Never Knows 、3. The Rose Truc
         、4. Cortege 、5. Venice 、6. Three Windows
 
  ● MODERN JAZZ QUARTET/ FONTESSA+NO SUN IN VENICE
          ESSENTIAL JAZZ CLASSICS / EU / CD / JZ081210-09 /
         2008.12.10
 1. Versailles(Port De Versailles),、2. Angel Eyes、3.
         Fontessa、4. Over The Rainbow、5. Bluesology、6. Willow Weep
         For Me、7. Woody' N You、8. The Golden Striker、9. One Never
         Knows、10. The Rose Truc、11. Cortege、12. Venice、13. Three
         Windows
 
  四半世紀以上にわたり、ジャズ史上もっとも格調高い音楽を奏で続けたMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)が、1956年から57年にかけて名門アトランティックに残した定評ある名盤2枚をカップリングした徳用盤。最初の7曲が「Fontessa」(Atlantic
         LP1231)から。バロック音楽でおなじみのフーガ形式を取り入れたジャズとして知られるタイトル曲をはじめ、おなじみのスタンダードやブルースを上品に演奏。ジャズ・アルバム100に選ばれた名盤。(8)から(13)は「No
         Sun In Venice」(Atlantic
         LP1284)から。こちらも発売当初、ダウンビート誌で最高点を獲得した名盤中の名盤。
 【演奏】MODERN JAZZ QUARTET John Lewis(p)、Milt
         Jackson(vib)、Percy Heath(b)、Connie Kay(ds)
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