|  | 【解説】作家トルーマン・カポーティの中編私的小説の映画化。映画ではこの二人は晴れて結ばれるが、カポーティの原作では結ばれない。【解説】
 ニューヨークの安アパートに住む、娼婦のホリー・ゴライトリーはねこちゃんという猫と二人で暮らし、パンをかじりながらティファニーのウィンドー・ショッピングなどしながら気楽に生きている。ある日、ホリーのアパートに、金持ち中年女をパトロンに持つ若手小説家ポールが引っ越して来たことから物語は始まる・・・。
 
 【受賞】アカデミー脚本賞受賞
 
 【配役】
 ホリー・ゴライトリ・・・オードリー・ヘプバーン/売れない作家ポール・・・ジョージ・ペパード/日本人家主・・・ミッキー・ルーニー/ポールのパトロン・・・パトリシア・ニール
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               | 音 楽 |  
               | 音楽監督 | ヘンリー・マンシーニ |  
               | 主題曲・邦題 | ムーン・リバー  |  
               | 主題曲・原題 | Moon River |  
               | ジャンル | JAZZ |  
               | 作詞、作曲 | ジョニー・マーサー、パトリシア・ニール/ヘンリー・マンシーニ |  
               | サントラ | Breakfast at
                  Tiffany's |  
               | レーベル | RCA:BMGビクター BVCP-1024
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               | ソース | CD BMG 32P−1019 |  | 【音楽】主題歌「ムーン・リバー」はマンシーニ楽団がRCA盤に吹き込んだアルバムがヒット。そのあと、アンディ・ウィリアムスがショーのテーマ曲として、また同名アルバムがミリオン・セラーになったことは有名。
 また、JAZZ畑の演奏家に好んで取り上げられるようになった。
 オリジナルサウンドトラック
 ●ティファニーで朝食を
 1.ムーン・リバー/2.かわいそうな猫ちゃん/3.サリーのトマト/4.芸術写真家ユニヨシ先生/5.大手入れ/6.夜のキャバレーで/7.ティファニーで朝食を/8.ラテン・ゴライトリー/9.ホリーの気持ち/10.かっぱらいのスリル/11.ムーン・リバー・チャ・チャ
 
 【受賞】
 アカデミー作曲賞、主題歌賞、/グラミー賞ベスト・ソング賞受賞
 
 挿入歌:「ムーン・リバー」「バイ・バイ・ブラック・バード」
 
 【演奏】
 ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ/「オードリー・ヘピバーン(vo)
 ヘプバーンが主題歌でもある「ムーン・リバー」を、劇中ギターをつま弾きながら呟くように歌う。
 
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