敢闘賞
|
敢闘賞:3
得点:14
累積:202
合計:219
5点以上
|
●三丁目:窓越しの淡雪を見ながら、文机に指で綴る様が浮かびました。想いにふける静かな時間が美しい。
●おじや:なぜ父が…!!過去の淡い秘密をみたようでドッキリしました。
●日曜生:父の秘めた詩心を見た思いでしょうか。儚い淡雪は、絵や文字や何かに残したくなる衝動を覚えます。そんな心の震えを父と密かに共有するような光景がいいと思いました。
●酔象:綴り書くことで慕情を断ち切りたいのだという読み手の思いを感じます。叙情がありますね。
●楽が鬼:外は淡雪、ふと父の文机に目を落とすと・・・中七がやや重たいが、透明感のある静かな景色で気持ちの良い句ですね
●豆春:向田邦子的世界。好きなので選んでしまいます。机の木の色の濃さが目に浮かびます。
●長閑:父の卓、大人になってやっと座れるようになるときの感慨がありますね。
●土羊/●天布留
|