第187回
4月場所の2

優勝
 該当者無し 

お題は【一人静】でございまぁぁぁ〜す

敢闘賞

敢闘賞:3
得点:14
累積:213
合計:230
5点以上

●豆春:11の句と20の句で迷い、こちらを選びました。両句とも一と多くを対比させていてうまいなと思ったのですが、こちらを天に選んだ理由は飾 り気がなく白さを詠んだ点で、より「束ね」が効いていると思ったからです。
●土羊:詠み出しの上手さが何ともいえません。
●日曜生:一人静の花は、束ねても強い白にはならないでしょう。その穏やかな白の色味を想像させる、味わいのある句だと思います。
●津和乃:情景が明確で、一人静という名前と束ねるという言葉の組み合わせが綺麗です。

●阿美土:小さな白い花を束ねてと、さらりと詠んでかえって際立つ色。うまい。
●楽が鬼/●黒子坊/●草千里/●三丁目/●鷹目

○○○勝ち越し○○○

得点:13
累積:214
合計:227
5点以上

●幻灯齋:今回の句の中で一番気持のいい風景がイメージ出来ました。
●日曜生:ささやかな祝福に一人静はふと微笑む。静かな句ですね。綺麗だと思いました。
●土羊:季節感=長閑さがフワリと纏まってます。
●阿美土:ほっこり温かい心が通います。
●はじめ:林の中なのに日が届くのは確かに好日です

●小酔:木陰に陰樹として生えている一人静にも日が当たることもあります。人生もまた同じ。好日ですね。
●月心:「日々是好日」と禅語を言いたくなるような詠みです。
●楽が鬼/●舟酔

得点:11
累積:114
合計:125
5点以上

●緑地:山陰に花の群舞が目に鮮やかです。
●阿美土:清々しく、愛しさに溢れています。舞、美しい。
●利根ノ雫:山道に一人静が揺れている姿が美しい。

●草千里:1年のうちに2週間ほど咲く季節の花々との出会いは、見ているものが舞うほどに嬉しきことかな。
●はじめ/●幻灯齋/●小酔/●邪愚樂

得点:9
累積:696
合計:705
6点以上

●小酔:上五の「其々」と下五の「澄ましけり」が「一人静」に呼応して絶妙ですね。
●はじめ:一人静というのに群生していますね。
●土羊:野草の持つ質素な気高さを感じます。
●日曜生:「一人静」の名前に魅せられて、そんなこと言ってみたくなる静かじゃない人。ちょっと笑えました。

●緑地:群生しながら一本一本がそれぞれ美しさを主張している感じがかわいい。
●酔象/●三丁目

得点:8
累積:39
合計:47
4点以上

●鷹目:思わぬところで二人きりの帰り道となった初々しさが感じられます。
●舟酔:夕日に染まった花もすてがたいけど、早く降りなくちゃ。

●津和乃:一人静が夕陽にあたり、紅く染まっている情景が綺麗です。

●月心/●草千里/●邪愚樂

得点:8
累積:428
合計:436
5点以上

●三丁目:「あたたかき骨」の発見がすごいですね。見立ての妙に、只々、感心させられました。
●楽が鬼:じっとじっと無心に花の姿を見ていたのでしょう。見立て俳句の妙ここにあり。「神の化身のあたたかき骨」の言葉の発見に驚く、まさに天から神代の言葉が降りてきた。●幻灯齋:面白い!骨の発見。言われてみると花が肋骨に見えてきました。あたたかきは別の言葉の方が。。。

●草千里:くましろのフィルムか、かみよの荘厳かいろいろ想像しましたよ。
●阿美土/●豆春

得点:8
累積:80
合計:88
5点以上

●珍念:ほっと一息。しゃがみこむきっかけが欲しかったんです、ちょうど。
●酔象:長い道のり、険しい道すじ、張りつめていた気持ちが一瞬でやわらぐ、その変化がよくわかる。人は深呼吸して、また生きる。
●幻灯齋:実際山道で咲き誇っているのを見れば、思わず足を止め一休みしてしまうでしょうね。
●鷹目:山歩きのひとやすみ感がよく出ていると思います。
●天布留

得点:8
累積:242
合計:250
5点以上

●楽が鬼:めそめそした句の羅列のなかでも際だつ刹那的な世界観を味合わせて貰った。眉刷く草の事と句跨りとしたこともすごい手柄で、超絶美技です。
●三丁目:別名「まゆはき草」が、不思議ワールド全開の恐ろしげな句に。どうして、でも、好きです。
●小酔:夜にも底があって、かつ捨てる眉があって、更に眉を刷く草があることを教えてくれた句に感謝の気持ちを込めて。
●豆春:意味深な言葉が並んでいて、採りたくなりました。一人静でも意味深なのに眉掃草ってさらに深みが有りそうです。あまりにもかっこいいので「捨 ててしまったのかあ、ただの草だからそんなに気にしないでよ」とツッコみたくなります。

得点:7
累積:630
合計:637
5点以上

●豆春:一人静という言葉の美しさのなせる技でしょうか。この花の寂しさでしょうか。「秘めて揺れ」が美しいです。しかし美しすぎるかも、とも感じて迷いましたが20を天にこちらを地に選びました。
●月心:「群れ」と「一人」が対になって効果的です。
●珍念:一人静って群生するのに、この名前なんですよね。不思議だ。
●邪愚樂:秘めた思いってありますね。

●楽が鬼/●津和乃/●利根ノ雫/●草千里/●緑地
●日曜生/●三丁目

得点:7
累積:1053合計:1060 7点以上

●珍念:気ままな道行き、うらやましいですね。。
●緑地:Y字路で一息ついた時、優しく語りかけてくれる様子がいい。

●黒子坊:生き物はみな、うつくしい花に吸い寄せられていくもの。Y字路というのもいいですね。
●はじめ:丁字路じゃなくて Y字路ですよね。横尾忠則が好きそうな句ですね。
●津和乃/●利根ノ雫/●阿美土/●酔象/●豆春

得点:5
累積:233
合計:238
5点以上

●黒子坊:その凛とした佇まいが目の前に浮かんでくるようです。
●邪愚樂:あるがままに生きてみたいです。。
●幻灯齋/●小酔/●豆春

得点:5
累積:220
合計:225
5点以上

●草千里:一人静を誰かに教えてもらって見ているのね。一人じゃないって素敵なことね。
●鷹目:最初に、その花を教えてくれたのは誰だったのだろうか。
●舟酔

得点:4
累積:29
合計:33
4点以上

●月心:「一度」、「一人」の一回性をうまく使っています。
●はじめ/●天布留/●土羊/●舟酔/●小酔

● ●●大関負け越し●●●

得点:7
降格:8+1
累積:746
合計:737
8点以上

●邪愚樂:綺麗なフレーズです。。
●舟酔:誰も知らない山の中で、意外と強い静草。
●三丁目:リズムの良い素直な表現がいいですね。
●楽が鬼:穏やかにゆったりと静寂の中で心和む言葉の流れがひたすら心地よい

●天布留/●土羊/●鷹目

● ●●関脇負け越し●●●

得点:6
降格:7+1
累積:734. 合計:726
7点以上

●天布留:一人静を見てしみじみその名が相応しいと思ったのでしょう。
●利根ノ雫:一人静の名の由来は何か考えて眠れない
●酔象:わたしといふものは、だれでもなく、だだの人なのだと、小さな花は、わたしに語りかけるのだ。
●黒子坊/●珍念

得点:5
降格:7+2

累積:1374合計:1365 7点以上

●酔象:しばらく佇んでいて、立ち上がったらもう夕暮れ時だ。考え事をしていたのだが、ふと気持ちが入れ替わった。人はまた暮らしていくのだ。
●天布留:一人静との出会いが野草園だったのでしょうか?その姿に健気さを感じたのかしら。
●はじめ/●津和乃/●利根ノ雫/●土羊/●幻灯齋

● ●●小結負け越し●●●
●●●前頭以下負け越し●●●

得点:3
降格:2+3

累積:64
合計:59
5点以上

●黒子坊:天に選んだ句とは対照的に、凛とした強さに潜むかよわさを詠んだ句ですね。こういうのもぐっときます。
●利根ノ雫:ひっそりと咲く花の寂しさとは?
●月心/●邪愚樂

得点:1
降格:2+4
累積:218
合計:212
5点以上

●天布留:竹林に、一人静は生息しないと思いますが、さもありなんの図のようにも思いました。
●黒子坊/●酔象/●緑地

得点:1
降格:1+4
累積:35
合計:30
5点以上

●舟酔:とても嬉しい発見です。作者の目の緩むこと。
●月心/●緑地/●日曜生/●珍念

得点:1
降格:-2
累積:14
合計:12
3点以上

●津和乃:目を閉じて、じっと情景を思い浮かべているのでしょうか。
●阿美土/●日曜生/●珍念/●鷹目

届出休場
得点:
累積:
合計:31
4点以上

無断休場
降格:10
累積:113
合計:103
5点以上

無断休場
降格:10
累積:122
合計:112
4点以上


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