第191回
7月場所の1

優勝

 該当者無し

お題は【夏の山】でございまぁぁぁ〜す!

敢闘賞

敢闘賞:3
得点:15
累積:235
合計:253
5点以上

●幻灯齋:指を透かすという言葉で冬山の事故を回想しつつ、また無事で同じ山に戻ってこられた事の感慨。秀句だと思います。
●三丁目:軽い凍傷で無事だった指を夏山に透かす。説得力があり、山登りのへ喜びが伝わります。ダントツの天。
●楽が鬼:山の知識が脆弱な小生でも一読して山男の無念さが理解でき、胸に刺さるものがありました。句が3D映像のように美しく立ち上がります。

●酔象:夏山であってもその山の厳しさを忘れず、山への畏れを抱きつつも、憧れの山に再び挑む強い意志を思います。強い句ですね。

●邪愚樂:冬の思い出ですか。
●鷹目:冬に指を奪った山に、夏再び登ったのでしょうか。想像するしかない幻肢を見るような気がします。
●日曜生:繰り返して読むうちに、人間と自然は、痛めつけられても分かつことも許すこともなく、付き合いに終わりは無いという当たり前のことをひしひしと感じました。
●草千里:それでものぼるのですね。どうぞお気をつけて!
●珍念

○○○勝ち越し○○○


得点:15
累積:667
合計:685
5点以上

●津和乃:生命力あふれた夏の山の力強さが伝わってきます。
●緑地:ザ・夏の景色。そのままが気持ちいい。
●はじめ:堂々としています
●天布留:雄大な自然を感じます。目を閉じると光景が見えてきます。
●鷹目:緑色のはずなのに、強い日差しの許のあの黒さはなんなのでしょう。
●利根ノ雫:青と黒のコントラストが絵画的ですね

得点:14
累積:40
合計:58
4点以上

●珍念:この句を読んで、少し涼しくなりました。。
●天布留:空も山も海もひとりじめですね。誰もが心洗われる気がします。
●草千里:山で海音、不意をつかれましたが、静かな水平線が浮かびました。夏ですね。
●舟酔:剣岳から富山湾?労れも汗も吹っ飛びます。
●楽が鬼:どでかい景色を静かな語り口で表現することの難しさを見事にすんなりと纏めた力量に感心します。
●はじめ/●阿美土/●土羊/●三丁目/●黒子坊

得点:13
累積:1058合計:1071 7点以上

●日曜生:砂金、鉄橋、夏の山と、多い気もしますが、何といっても夏の山を大きく、表情豊かに詠まれていることがすごいな、と思いました。下を向いて小さな砂金を探す人間、夏山の豊かさ、境にある鉄橋の無機質、いいですね。情感を言わない潔さもかっこいいと思います。
●舟酔:大きい大きい世界ですね。
●はじめ:手を休めてふと見上げた時ですね 
●津和乃:夏の山のイメージに鉄橋がぴたりと来ました。SLが走っているのでしょうかね。
●阿美土:砂金、鉄橋に夏山、それぞれを結ぶ視点の豊かさがいい。
●珍念:電車が通るたびに、腰を伸ばして見上げる山。一攫千金はなりますでしょうか?
●月心/●長閑

得点:9
累積:221
合計:230
5点以上

●酔象:夏山を蹴るという表現に、右左というリズムがすばらしい躍動感をあたえ、岩山を登る充実感があふれている。生きている句ですね。
●おじや:右左、ということは飛び蹴りですか?……ちがうか、必死に登る様子が印象的です。
●鷹目:山に抱かれた胎児のように感じられました。
●楽が鬼/●三丁目/●日曜生/●長閑

得点:9
累積:239
合計:248
6点以上

●小酔:あの猛暑の8月12日多数の人が夏の御巣鷹山に散った日のことは今も記憶に強く残っている。歌も情景も、そのときのわが心も又。
●楽が鬼:享年42歳という厄年でしたね。しかし句の着眼点がなんとも・・・ふ〜〜んと唸りました。
●土羊:暑い日の記憶が蘇ります。

●利根ノ雫:御巣鷹山に消えし歌声か、九さーん!
●黒子坊:あの夏からもう30年近い月日が流れたのですね。
●はじめ/●草千里/●日曜生

得点:11
累積:719
合計:730
8点以上

●長閑:大人の夏休みですね。
●邪愚樂:夏山へ逃避行ですか。

●月心:山と一緒に逝ってしまった「ランボー」の堀さんのことなどを思い出してしまいました。合掌…
●三丁目:いわゆる山男らしさが、絶妙なタッチで詠まれています。
●楽が鬼/●舟酔/●おじや/●利根ノ雫/●緑地

得点:5
累積:87
合計:92
5点以上

●利根ノ雫:汗を流しながら登るあの喜びは若さだったのかな
●三丁目:夏山らしい爽快感があふれています。
●幻灯齋:「ててっぺん」の音感とリズムのノリ良さでいただきました。音とリズムで抜けるような句は記憶になかったような気がします。
●天布留

得点:9
累積:214
合計:223
5点以上

●黒子坊:木陰にて暫し休憩。きっとそっくりの寝相でしょうね。
●土羊:日陰を求める表現が親子の寝息とは秀逸です。

●日曜生:一歩ずつ頑張って登ってきたのだろう。山が好きだから恐がらずにぐっすり眠れるのだろう。日が昇って目覚めたら、疲れもとれて山の朝を楽しむのだろう。この親子の絆は強いだろう。
●舟酔/●小酔/●三丁目/●幻灯齋/●酔象
●豆春

得点:6
累積:484
合計:490
6点以上

●黒子坊:男子はこうして大人になっていくのでしょう。
●豆春:少年の心情?少女を感じないのはなぜだろうと思いました。夏休みの感じがあふれていていいですね。
●舟酔:幸せな子供 ちょっと哀しいけど。
●天布留/●邪愚樂/●津和乃/●鷹目/●緑地

得点:5
累積:252
合計:257
5点以上

●緑地:気持ちのいいところばかりでずるいです。
●邪愚樂:テンポが良いですね。
●阿美土:トレッキングしているような楽しいリズム感があります。渇いた喉に谷川の水が浮かびます。
●珍念

得点:5
累積:112
合計:117
5点以上

●草千里:どっこいしょ!と読むのですね。この漢字をあてると新鮮です。
●小酔:私も多くの古い山で「講」の人たちが、揃いの装束で六根清浄を唱えながら登る姿を見ています。夏山ならではの情景です。
●長閑:夏山には精神的なデトックス効果がありますね。
●緑地:不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じない。これは街にいてはできませんよね。

●邪愚樂/●おじや/●豆春

● ●●大関負け越し●●●
● ●●関脇負け越し●●●
● ●●小結負け越し●●●

得点:5
降格:6+1
累積:132
合計:125
6点以上

●豆春:この景色が好きです。爽快できれい、でありながら言葉は動かず、ずしりとした句だと思いました。
●天布留:高尾山くらいしか登ったことがないです。高い山ならではの体験でしょう。「ずしり夏の山」がいいです。

●楽が鬼/●はじめ/●邪愚樂/●鷹目/●土羊
●小酔/●月心/●月心

得点:4
降格:6+2
累積:696
合計:688
6点以上

●月心:位牌撒くというのが強烈です。何か今生の決断が見れそうな句です。
●おじや:悲しそうです。時間が特効薬と思って、ひと夏やり過ごしてほしいです。
●津和乃/●草千里

得点:4
降格:6+2
累積:1374合計:1368 6点以上

●幻灯齋:青きが説明的になりつつも、とても清々しい 気持のいい句ですね。最近はやまびこの聞こえるような場所に行ってないな〜
●はじめ:清々しいです
●酔象:もうこんな情景がノスタルジーと思えるような少年の句です。青き春から朱い夏への途上ですね。山ではいろんな子どもたちの顔を見ます。それがいいんだな。
●津和乃/●利根ノ雫/●黒子坊

●●●前頭以下負け越し●●●

得点:4
降格:1+1
累積:58
合計:56
5点以上

●おじや:陽気な登山になりましたね。過去のやまびこが聞こえてくるよう。
●小酔:ヨロレイヒーは夏山ならではの叫び声。返し句「夏の山呑兵衛じじいはヨッパラッテウイー」

●天布留/●幻灯齋

得点:3
降格:2+2
累積:691
合計:687
5点以上

●阿美土:汗振り払い、仰ぎ見る夏山の雄大さに爽快感がいっぱいの句です。。
●草千里/●豆春

得点:3
降格:1+2
累積:43
合計:40
5点以上

●土羊:夏山を歩いた人の実感がこもってます。
●津和乃:夏の山登りは、しっかり五感で楽しめますよね。
●月心:「谷川で冷やされたビールは青春のように悲しかった」という中也の詩が浮かんできました。
●阿美土/●珍念/●幻灯齋

得点:2
降格:2+3
累積:100
合計:95
5点以上

●長閑:長新太さんの絵のような一句。
●鷹目/●土羊/●酔象/●黒子坊

得点:2
降格:-2
累積:22
合計:20
4点以上

●豆春:日の剣に1票です。木々の合間がもうちょっとスッキリできるともっといきるかな?と感じました。
●珍念:近年の光の剣は鋭くて、刺さると痛いですな。あー暑い。

●阿美土/●酔象/●緑地/●日曜生

得点:0
降格:1+5
累積:205
合計:199
5点以上

●おじや/●利根ノ雫/●小酔/●長閑

無断休場
降格:10
累積:108
合計:98
4点以上

届出休場
得点:
累積:31
合計:
4点以上


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