第196回
9月場所の1

優勝

該当者無し

お題は【桐一葉】でございまぁぁぁ〜す!

敢闘賞

敢闘賞:3
得点:15
累積:1392 合計:1410 7点以上

幻灯齋:やや難ありが無理を感じさせず、すっと入ってきました。一所懸命働いてきた割には自分の思ったような定年を迎えらなかったのだろうか。それでも着地がやや難あり程度であれば御の字でしょう。お疲れさまでした。
阿美土:落ち行く僅かな時間の経過、人の有り様が描かれている
舟酔:一体どこに落ちたのでしょう?考えてしまいます。
長閑:「やや難ありの着地点」葉だけではないいろんなものの着地点のような。
豆春:難ありがいいです。写生の不思議感があり、かえってリアルに感じます。
楽が鬼:雨潸々と この身に落ちてわずかばかりの運の悪さを恨ん だりして人は悲しい 悲しいものですねそれでも過去たちは優しく睫毛に憩う人生て 不思議なものですね。
小酔:人生いろいろ、桐の一葉もいろいろ。どこに落ちるか誰も分からないけどなるべく無難に着地したいですね。
はじめ:きわどい所に落ちましたね
酔象

○○○勝ち越し○○○

得点:13
累積:1073 合計:1086 6点以上

酔象:意地といいますか、心意気と申しますか、リヤカーに哀愁がないのが天晴れです。
鷹目:華やかに現れ消えて行くテクノロジーとローテクの力強さ。
利根ノ雫:リヤカーに秋を乗せている光景が映りました。
はじめ:現役のリヤカーと力尽きた桐一葉の対比が面白い
長閑:谷根千あたりのお豆腐売りなんかを想像しますね。荷台にも落葉。
豆春:リヤカーの上によく枯れ葉は落ちていますね。何度も秋を迎え送ってきたリヤカーを愛おしむ気持ちが好きです。
楽が鬼、天布留、邪愚樂、三丁目、日曜生
珍念

得点:11
累積:124
合計:135
5点以上

はじめ:風もない秋晴れの日でしたね
舟酔:桐の高さと真っ直ぐさと空の感じが的確だと思います。
天布留: この上もないさわやかさを感じました。
三丁目:枯葉から空へと視点の動きをともなう対比に、奥行きのある秋思を感じます。
邪愚樂、幻灯齋

得点:11
累積:251
合計:262
6点以上

小酔:元気よく打っていた駒音、ふと見ると庭にカサリと桐一葉。やはり駒音は潜まりますね。
三丁目:しみじみとした秋の風情を堪能させていただきました。
月心:将棋への集中力も秋の深さに沈殿していくようです。
津和乃:しんとした静けさの中に、ふわりとした軟らかさ、駒を打つ堅さとの組み合わせがよいです。
楽が鬼、鷹目、酔象、日曜生、豆春

得点:11
累積:715
合計:726
6点以上

日曜生:これを一人称で読んだらつまらなかったでしょうね。「男端座し」がいいと思います。モチーフとしての煙草が好きなので外せません。
豪力:今の日本の喫煙所の雰囲気がこの句の様を醸し出している
津和乃:きりっと昭和な男性の後ろ姿を感じました。ゴロもきりっとしています。
酔象:今回は男心の句がよかったです。この秋ウソでも端座しましょうよ。タバコはわかばかエコーがいいですね。
天布留:静寂を感じました。無の境地か、秋思か。
月心、はじめ、利根ノ雫、小酔、豆春

得点:11
累積:678
合計:689
5点以上

豆春:完成形。すばらしいと思いました。逢瀬の果ての軽さの上には、桐一葉しかない、全く動かないと思いました。
利根ノ雫:別れの時は落ち葉が落ちるような儚さを感じます。
土羊:逢瀬・軽さ。 枯れてます。
日曜生:逢瀬の果てに軽くなるなら、良い恋だったのでしょう。なんて、わかったふうなことをしんみり言ってみたくなる季節。
黒子坊:愛のはかない余韻を感じさせる句だと思います。
月心、津和乃、阿美土、酔象、三丁目

得点:8
累積:732
合計:740
8点以上

土羊:季題を「時と別れ」というテーマに見立てたとき最も美しい句だと感じました。
黒子坊:惜しまれつつ去るのも美しいですし、ボロボロまでやる生き様もまた美しいものです。
月心:引き際のいい人ほどその人の深みを後に残すといわれますが、深き秋を知らせる桐一葉にも似てますね。
楽が鬼、天布留、幻灯齋、三丁目、珍念

得点:7
累積:271
合計:278
5点以上

津和乃:ひらりと舞う物量の対比と、はかなさの組み合わせが面白いです。
舟酔:リセットして来週を狙いましょう。人生はこの繰り返しかな。
珍念:あまり負けすぎると、つい自分も踊り出したくなります。。
鷹目:自分も外れの一員なのに達観しているようなユーモアを感じました。
豪力、はじめ、利根ノ雫、日曜生黒子坊
小酔、豆春

得点:6
累積:67
合計:73
5点以上

邪愚樂:綺麗な句ですね。
阿美土:何気なく秋が深くなる思い、風の街の語呂が似合う。
利根ノ雫:秋風に秋の空に秋を一杯感じさせます
土羊、天布留

得点:6
累積:258
合計:264
5点以上

珍念:去り際はカッコよくありたいけどなあ……。
日曜生:即実的な仕立ての句が多い中、物語性が強くて面白いと思いました。一つの季節の終わりですね
幻灯齋:鍵を残したのはいくつ位の人だろう?男か女か?季語から辿ると人生を重ねた人だろう。含みをもたせ余韻の残る句です。
津和乃、土羊、邪愚樂、黒子坊

得点:5
累積:273
合計:278
5点以上

楽が鬼:出玉大放出を誇った愛も打ち止めとなりましたか、桐一葉と喩えたあなたの最後の愛の出玉、じゃらじゃらのパチンコほどのものだったのか、想像を逞しくします。
幻灯齋:愛の出玉、面白い表現です。年齢を重ねれば玉 をつくるのも容易ではなくなってくるんですね。
月心、豪力、鷹目、小酔、長閑

得点:5
累積:190
合計:195
5点以上

長閑:やさしく押されて桐一葉。さわやかで秋らしいです。
阿美土:浮遊感覚が心地よい。桐の葉は人の姿ですね。
豪力:こちらも青空という新たな勢力に押されているという表現がきれい
舟酔、珍念

得点:5
累積:50
合計:55
5点以上

楽が鬼:9回裏ツーアウト、1点のビハインド、走者一塁、バッターボックスには期待の四番打者。振ったバットは芯を捉えたか白球は高く高く真っ青な天空を突く。一瞬の歓声。応援団の眼にスローモーションで落ちてくる白球は、無念にも外野フェンスにへばりついた野手のグローブに吸い込まれた。名試合といわれた最後の一球は桐一葉に喩えられたとさ。
酔象:すごくわかりやすい言葉で深いところを言いあらわす俳句のいいところです。でも、野球なんだよね。
土羊:ゲームセットとは遊びの必然的な終了なのか?と考えさせられました。
豪力

得点:3
累積:41
合計:44
3点以上

豪力:昼という天下から夕方という衰退を表しているのでとてもきれい
月心:確かにこのような秋の気付きもありますね。このころから影の長くなる夕暮れではあります。

● ●●大関負け越し●●●
● ●●関脇負け越し●●●

得点:5
降格:6+2
累積:689
合計:679
6点以上

天布留:句の情景の中をステッキをついた初老の散歩姿が浮かんできました。
邪愚樂:良いリズムの句ですね。
三丁目:一葉つながりからの情景でしょうか。本郷菊坂が決まっています。
津和乃、はじめ、利根ノ雫、阿美土、幻灯齋
長閑、黒子坊

● ●●小結負け越し●●●

得点:2
降格:2+3
累積:494
合計:489
5点以上

邪愚樂:もうひとりみているひとがいるのですね。
鷹目

●●●前頭以下負け越し●●●

得点:3
降格:2+2
累積:116
合計:114
5点以上

黒子坊:ややもの悲しいせつない句が多い中で爽やかな印象が際立ちました。
土羊

得点:2
降格:2
累積:66
合計:64
4点以上

鷹目:観察と驚きの対比がきれいです。
舟酔、長閑

得点:2
降格:3
累積:43
合計:40
5点以上

小酔:素直な描写が気に入りました。桐一葉は縁台の端が似合います
阿美土

得点:2
降格:1+3
累積:114
合計:110
5点以上

珍念:犬も、少し涼しくなってうれしいかな?。
舟酔

届出休場
累積:103
合計:
5点以上

無断休場
降格:10
累積:223
合計:213
5点以上

無断休場
降格:10
累積:36
合計:26
4点以上


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