106-tohyo.html

第210回　4月場所2

舟酔関
ありがとうございます。
ずっと低調だったので、なおの事嬉しく思います。

優勝

優勝：10
得点：16
累積：768
合計：794
6点以上

●三丁目：親には内緒、でも。恋する乙女心をうまく捉えていると思います。
●日曜生：古き良き日本映画の一場面のよう。姉妹の交流が微笑ましいです。物語仕立てのように花衣からの離れ方が絶妙でいいと思いました。
●おじや：ドラマチック！普段は喧嘩ばかりでも、大事な時には頼ってしまう、二人の関係が素敵です。妹は、どんな桜の下を歩くのでしょう。
●阿美土：秘めた恋路、花吹雪が暗示する未来は濃密とも淡くも浮かぶ。晩春、春仕舞いの秀句。
●楽が鬼：向田邦子は俳句もものしていたそうな？まるで彼女が作ったのかと思わせる、ドラマ仕立てが面白い。
●小酔：華やかな花衣。その下に隠れた姉妹の秘密。青春のドラマ。何処へ行くのかな。
●豪力/●はじめ/●天布留/●邪愚樂

敢闘賞

敢闘賞：3
得点：12
累積：64
合計：77
4点以上

●小酔：若き日の華やかな着物。それを納めたままの古い桐箪笥。対照の妙。人生のドラマを感じました。
●天布留：畳紙を手に、来し方に思いを馳せている姿を想像しました。
●土羊：着想が秀逸。桐箪笥の親心まで想像させられます。
●楽が鬼：花衣と下の句が旨い具合に調和して、人生を読み聞かせてくれる佳い句です。
●幻灯齋：視点が桐箪笥にいっているようですが、毎年桜の時期に年を重ねている事に思いがいくのでしょう。
●日曜生

○○○勝ち越し○○○

得点：9
累積：895
合計：904
6点以上

●緑地：花見が終わったところから読むという意表外。寒い体に富士山が気持ちいい。
●小酔：「花、日の出、富士」という単純に華やかな単語の羅列が、花衣によく似合う。
●津和乃：大人の香りと新鮮な空気感を感じます
●舟酔：花衣、日の出、富士、まことにめでたい句です。
●豪力/●幻灯齋

得点：9
累積：1399　合計：1408　6点以上

●幻灯齋：リアリティーがあるなあと思いました。長めの爪にペイントが見えてきました。おしゃれも子育ても頑張っているんでしょうね。いいと思います！
●日曜生：子育てに追われて、せめてものマニキュアなんでしょう。若いお母さんが可愛いく浮かびます。
●緑地：子に手がかかりおしゃれまで中々出来ない若い母のかわいいおしゃれ。
●天布留：時代によって当世風が様がわり。。ふぅーんと、ただ眺めるばかりです。
●楽が鬼/●阿美土/●おじや/●津和乃/●邪愚樂

得点：7
累積：304
合計：311
5点以上

●津和乃：若いお母さんと元気な女の子。おめかしして一緒にお出かけですかね。
●三丁目：一瞬を写し取った親の目の美しさ。
●阿美土：成長の喜びを詠う愛情を感じる。

得点：6
累積：138
合計：144
6点以上

●天布留：自然に勝るものは、ありませんねぇ。全体的に綺麗なイメージです。
●はじめ：花衣のキャンバスに見事に着地し柄の様です。
●豪力：とても美しい情景が浮かびます
●土羊/●おじや

得点：5
累積：289
合計：294
5点以上

●舟酔：止めてくれるなおっかさん男○○どこへ行く。せっないですね。
●おじや：桜吹雪の中を、一筋縄ではいかない男が歩いてくる。軽くて賑やかな騒ぎを横目に、背中の龍が疼き出す、かっこい！
●土羊/●小酔

得点：4
累積：186
合計：190
4点以上

●邪愚樂：きれいにできた句ですね。
●津和乃：京都でしょうか。きれいな情景ですね。
●豪力：水面に映る綺麗な着物が想像できます
●土羊/●はじめ/●緑地

● ●●大関負け越し●●●

得点：6
降格：8+2
累積：883
合計：873
8点以上

●幻灯齋：「襟の白さ」はありがちではあるけれど、恐らくはしゅっとした綺麗な方なのでしょうね。
●土羊：彼岸と花衣のコラボが面白いですね。
●楽が鬼：「彼の人」「衿の白」「花衣」三題噺ではないが、なにやら不倫の匂いがしますなぁ。その匂いが何とも気持ちよいのですよね・
●阿美土：さらりと美し過ぎる。が、別れの風情もあるなあ。
●三丁目/●津和乃