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第227回　12月場所2
優勝
幻灯斎関

優勝

優勝：10
得点：20
累積：1147　合計：1177　6点以上

●酔象：洞の宇宙とは素晴らしき世界ですね。インターステラーなる冬眠です。圧倒的に天天天。
●邪愚樂：こういう句を詠みたかったです。
●月心：洞が宇宙という発想がいい。体内回帰も連想させます。
●三丁目：宇宙へ繋がるスケールの大きさが魅力的。
●日曜生：気になるのは冬眠する穴の中の世界。どんな平安が満ちているのかと憧れます。洞は宇宙、言い得て爽快です。
●小酔：洞と宇宙のコラボレーションが絶妙で冬眠らしく、いただきました。
●土羊：熊もリスも悟りを開きそうですね。
●天布留/●鷹目●豆春

殊勲賞

殊勲賞：5
得点：13
累積：405
合計：423　6点以上

●土羊：冬眠人口が増えそうです。
●津和乃：出来れば冬眠することなく、頑張りたいところですね。
●利根ノ雫：冬眠して待つのもありですか。
●黒子坊：おもわず冬眠したくなる瞬間は多々あれど結局冬眠できない。多くの人はそんなものですよね。
●はじめ：選挙絡みの句が多い中で美しかった。
●小酔：現実を素直に読み過ぎたところがマイナス。あと一つが欲しい。
●月心：「この世の外ならどこでも！」と叫びたい心を冬眠に託します。
●天布留/●三丁目/●邪愚樂

敢闘賞

敢闘賞：3
得点：12
累積：898
合計：913
5点以上

●幻灯齋：何の夢を見ているのだろうか？何に頷いているのだろう？冬眠の中の熊を観察しているような面白さがあります。
●天布留：貯えた脂肪が尽きてきたので、きっと食べている夢を見ているのかしらねぇ。。
●舟酔：熊ほど実物との落差が大きいものはありません。テディベアがいけないのかしら？でも可愛い句です。
●月心：久々に温かい句に出逢いました。
●黒子坊：みんなみんな夢の中では幸せなんですよ。
●豆春：冬眠で夢またしても、なのですが。この熊は東欧の絵本のような感じでおとぎ話としてまとまってるような気がします。
●日曜生

●●○○○勝ち越し○○○

得点：11
累積：905
合計：916
6点以上

●黒子坊：新年になんだか縁起がよいような句。けれども亀は冬眠しているし。深い。
●豪力：亀は常に寝ているイメージが・・・
●豆春：冬眠したら夢を見るもののようで数句ありました。6亀か17熊かと思ったのですが、亀が「また」と合っているのかなと思いました。日本昔ばなしといった感じ。
●酔象：亀というもの、生きながら冬眠しているように思えるのです。生物学的に冬眠するのかどうか知りませんが。
●邪愚楽：亀は永い夢をみそうですね。ですね。
●舟酔/●利根ノ雫/●三丁目/●月心

得点：11
累積：1464　合計：1475　8点以上

●津和乃：教訓の様にも受け止められる一句ですね。
●阿美土：深い眠りは死するに足る。おい、起きろ！ってたずねてみたい。
●鷹目：「穴」が寝付きの甘美さを表しています。
●天布留：なんて素晴らしいことか、かくありたいものです。
●邪愚樂：マルコヴッチの穴を思いだしました。。
●はじめ/●舟酔/●小酔/●酔象/●豆春

得点：10
累積：750
合計：760
6点以上

●利根ノ雫：赤提灯で私はいつも夢見心地です
●はじめ：酒が絡む句はこれひとつでした。
●舟酔：あと一歩で老人徘徊。街の雑踏が優しいです。そのうちこのような老人、老婆でいっぱいになるのですね。
●津和乃：そして次へのパワーを養うための赤提灯ですね。
●三丁目：ヨォッご同輩。me to。
●幻灯齋：こちらは人間の夢。どんな贅沢な夢より結局は酒場に行き着く夢が一番見たいな夢なのかしらん。
●楽が鬼/●黒子坊/●阿美土/●長閑

得点：8
累積：853
合計：861
7点以上

●豆春：そうですね、その通りですね。蛙のようにありたいと思いながらも、そうは出来ない人の欲を嘆いているところまで感じられ素晴らしいと思いました。
●鷹目：恒温動物の分際で冬眠を語る傲慢を悟りました。
●幻灯齋：何もいらなさ加減が究極ですね。何度か読むとどんどん深く感じます。
●楽が鬼/●津和乃/●日曜生

得点：11
累積：206
合計：217
5点以上

●豪力：子守唄という響きがいいですね
●三丁目：厳寒の冬山に風の子守唄。気持の良い句です。
●楽が鬼：眠る山の親父と、ヒュルリ～～ヒュルリララ～～風の歌が聞こえてきた。
●日曜生：詩的な発想がいいと思います。じっと体温を守る獣の、冬の毛皮の豊かな厚さを思い起こしました。
●阿美土：自然への憧憬溢るる爽快な趣がある。
●利根ノ雫：外の吹雪も子守唄に聞こえるかも知れませんね
●豆春