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　　　第304回　3月の1

お題
猫の子
nekonoko

優勝
前頭筆頭
黒子坊関

優勝

優勝：10
得点：27
累積：93
合計：1030
5点以上

●天布留：おおらかというか無邪気というか、長閑さが伝わってきます。
●利根ノ雫：猫の仕草を良く見ていますね
●はじめ：気持ちよさそうです。
●豪力：もしかしたら似ているのかもしれませんね
●月心：ユーモラスで春ののどかさが伝わってきます。
●阿美土：日日これ好日、絵に描いたよう。並んだ後姿もほのぼのします。
●豆春：猫のあくびかわいいけれど、ご隠居と同時と考えるとおかしいです
●津和乃：ほんわかしたやさしい句に仕上がりましたね。
●土羊：昇日と落日の対比のようでもあり、マッタリの同化でもあり面白いです。
●緑地：定番過ぎる組み合わせだがやっぱり微笑ましくて。
●遊歩：一緒に欠伸をしている様は楽しいですね。
●三丁目：中七の「も」が？でした。
●鷹目：暖かな午後の風景が目に浮かびます。。
●楽が鬼/●鉄乙女/●緑地/●酔象

敢闘賞

敢闘賞：3
得点：16
累積：52
合計：71
5点以上

●鉄乙女：うーん渋い！猫はやはり和ものとしっくり来ます。
●豆春：子猫との対比が滑稽で楽しくていいです。
●小酔：「三遊亭に名を貰い」が何となく猫にあっている気がして天。古いとこでは円生、今では好楽辺りの愛想のいい猫もいる。
●楽が鬼：古来ネコ好きの落語家は数いる。ジロリという名の猫の名が小生は気に入っているのです。
●幻灯齋：どんな名前をもらったのだろう。わざわざ断らなくてもと思うところが、こだわりを持っている人との違いか？名前が主題というのも面白いと思いました。
●月心：落語と俳句は不可分の関係にあります。
●阿美土/●津和乃/●鷹目/●三丁目/●遊歩

・・・勝ち越し・・・

得点：14
累積：221
合計：235
5点以上

●三丁目：玉座なのに上から目線が可笑しい。天子に嫌われなければいいが。
●日曜生：仰々しい言い方に面白味があります。膝に乗る猫との親密さや日常が垣間見られます。
●酔象：どんな王様でああろうと子猫のまえではみな下部。このいい回しに猫愛があふれでる。
●月心：猫は一番人間の近くにいて何か人間を見下ろしている不思議な存在です。
●楽が鬼：我が家のお猫様が座る場所はどこであろうと当家の上座であります。
●利根ノ雫：笑える光景です
●阿美土：好好爺のひざにまるまる子猫、春の縁側に似合うなあ。
●小酔：飼い主の気持ちを「玉座」として表したことに一票。
●土羊/●はじめ/●津和乃/●邪愚樂

得点：11
累積：233
合計：244
5点以上

●鷹目：遠い日の記憶のようです。
●津和乃：春らしさを一番感じました。
●はじめ：見送りに来たのかな。
●邪愚楽：生まれて間もなく自立の旅ですね。
●豆春：ワイルド。頑張って生き延びてほしい！
●利根ノ雫

得点：7
累積：18
合計：25
5点以上

●楽が鬼：紳士の国英国の映画にこのような景色が出てきますね。できればチャーチルと猫の取り合わせがいいなぁ。
●三丁目：蝶に遊ぶ子猫。洒落てます。
●土羊：蝶ネクタイに入学式を感じます。男の子と子猫の様子が優しいです。
●天布留：じゃれている時の猫の目が見えてきます。一生懸命ですね。
●舟酔/●日曜生/●月心

得点：8
累積：120
合計：127
5点以上

●小酔：中七の「ただの子ならぬ」が親ばかの錯覚でしょうが猫の子の韻を踏んでいて面白い。
●遊歩：飼い主の欲目でしょうか？大人になると普通の目になるのかも。
●阿美土：子猫のグレーのキャッツアイぞっとするほど美しい。が、しかし怖いんだこれが。
●はじめ：眼力がありそうです。
●津和乃：子供らしい芯の強さを感じます。
●酔象/●日曜生

得点：6
累積：726
合計：732
6点以上

●邪愚樂：手のひらにすっぽり収まる猫の子が鮮明に思い浮かびました。
●鉄乙女：〆に一発“掌”。これだけでやられたのですが、このひとことで猫がまだまだ小さいこと、いとおしくてたまらないことが伝わって来て良いですねえ。
●舟酔：掌はインパクトが強すぎかなと思いましたが、小さき手として選びました。
●小酔/●三丁目/●月心