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　　　和2年
第365回　10場所の1

お題

無月
Mugetu

優勝

該当者無し

殊勲賞

殊勲賞：5
得点：16
累積：387
合計：408
5点以上

●三笠：無月と白浪の対比がきれいです。
●津和乃：無月でありながら月の存在感をしっかり感じます。
●酔象：この景色にじっと惹きつけられる。絵画のよう。技法は光を溶かす筆遣い。
●月心：無月への時間性があり
●日曜生：月はどこへ行った。白浪の上。光は波に溶けている。白の色がなんとも美しい。
●天布留：情景を思い浮かべると心が落ち着きます、
●楽が鬼/●豆春

敢闘賞

敢闘賞：3
得点：14
累積：763
合計：780
5点以上

●天布留：スマホをいじくっていて、月夜も無月も関係ない人が多い気がします。
● はじめ：暗くて遠くの光が見えたのですね
●三笠：街が明るいとついつい空の様子に気づかなくなってしまいますよね。
●緑地：月が隠れていても気が付かない事が多いですね。余計月が無惨。
●三丁目：川面のネオンに何思う。
●利根ノ雫：ネオンが水面に映るのは綺麗ですね
●舟酔：神田川を夜歩くのも楽しそうですね。昼間とは違う川。
●遊歩：夜は明るすぎて無月もわかりにくいですね。
●津和乃：一番素直な句でしたが、ああ、のくだりだけで伝わってしまいますね。
●小酔

・・・勝ち越し・・・

得点：12
累積：1510
合計：1522
10点以上

●はじめ：無月で残念でしたが、句は上上です
●楽が鬼：渡月、無月の行き帰り。なんとも粋でおしゃれな句で、江戸俳句を彷彿とさせます。
●鉄乙女：渡月と無月が韻を踏む場所に置かれてるのがクールです。
●酔象：無月でもなにかいいことがあった。妾宅に通うこの旦那の尻が揺れている。行きと帰りではリズムがちと違う。
●豆春：行きも帰りもが可笑しい。月も橋を渡るようなことはなく、中秋の暗闇を歩く旅人。でも夜の渡月橋は静かで気持ちいいですよね
●三笠：月が見えない渡月橋、もの悲しさ感じます。
●天布留/●遊歩/●緑地/●小酔

得点：11
累積：20
合計：31
3点以上

●小酔：個人的に、酔いどれる夜が多かった身の上として大いに共感した次第。終電後１０キロくらい冬の夜を歩いたこともあったし。無月と宿無しが呼応している。
●邪愚楽:行くあてのないせつなさを感じました。
●利根ノ雫：飲んだ後時々やらかしちゃいます
●月心：しかし君の絶望も月は観ている。
●鉄乙女：宿も無し、行く先を照らすものも無し。でも美学めいたものはある。
●津和乃/●豆春

得点：7
累積：9
合計：16
3点以上

●鉄乙女：見えないけどどこかにいるんだなあ。
●利根ノ雫：暗い夜は魔物が住んでいるかな
●豪力：悲しいですが人は必ずそういうときがありますね
●日曜生

得点：7
累積：760
合計：767
5点以上

●日曜生：見えない月を思う。物語の景色を想像する。月の周りの、宇宙の空間まで思いを広げる。サンテグジュペリは今、宇宙にいる気がする。
●邪愚楽:愛はお互いに見つめ合う事ではなく共に同じ方向見つめるという事ですね。
●遊歩：サンテクジュペリは無月の夜に消えたのかもしれない。
●楽が鬼：無月の闇に消えてったんだ
●豆春/●小酔