第四十一回 春・三月場所の二 お題は【東風/春の夢】でございまぁぁぁ〜す!
19年4月1日〜14日
優勝
大関 酔魚関
酔魚関談:朗報に驚喜しております。選んでくださった方々感謝します。
八百長でも仕込んで貰わないとかぎり転落必至の角番は、まだまだ続きそうです。精進努力いたします

優勝:10
得点:34

累積:309
合計:353

素松:こういうとらえ方が出来るのは素敵です
舟酔:足裏から脳天に突き抜ける冷たさ。足裏は神秘です。
土羊:狭い足元の情景をまとめ上げていて○
利根ノ雫:春といえどもまだ寒い日がある中、季節のいたづらを感じます。
阿美土:春なのにまだ浅い風情を感じます。
小石川:あと少しで春暖の気配、ついつい外へと足が向く。そこへの東風、風情がいいですね。
冬樹:東風が吹いたといってもまだ春浅し。素足に履いた下駄のひんやりとした感触が確かに伝わってきます。
風花:暖かくなると、素足になりたくなる気持ちがわかる。
はじめ:まだちょっとヒンヤリだけど、はだしでシャッキと。いいですね。
小紫:暖かくなったといっても、まだまだ寒い。ひんやりとした下駄の感触が伝わってきます。
与作:下駄の冷たさに春を詠んだところがいいですね。
日曜生:春に初めて裸足になった時の開放感、でもやっぱりまだ冷たくて。そんな足の裏の感触を楽しく思い出しました。「こち風」と「履きごこち」まで言うともったいない気がしますが。
珍念:二日酔いで火照った体に心地いい下駄の冷たさ。とりあえずなんか飲み物買いに行きますか。
楽が鬼:その昔日本人は、こうしたなんでもない日常から季節の移ろいを感じ取ったものでしたね。

殊勲賞:5
得点:23
累積:78
合計:106

日曜生:緊張感がきれいです。既に何かが始っている感覚。温もりも贅肉も無い清々しい馬を思いました。
佳:一読してさっぱりしました。左右対称の青い風景。姿勢を正して読みたい句です。
三丁目:迫力満点。TVで見た映像にも優る。句の力はスゴイ。
阿美土:春なのにまだ浅い風情を感じます。
焚火古:だぶついた気分に、シャキ。
楽が鬼:今回の投句全句の中で、朗唱して一番リズムがよく、字面を見てもすっきりと纏まっていて清涼感を味わえる良い句です、ね・・・
冬樹:早春の爽やかな朝が実感できる佳句です。
酔魚:駿馬の8と一対。
小酔:一体となった併せ馬の雰囲気が出ている。併せ馬離れ過ぎたら「風三つ四つ」。
酔象:これが颯爽、生命力が漲る、爽快だ

敢闘賞:3
得点:11
累積:444
合計:455

楽が鬼:植木等への追悼句。なんども声を出して詠んでみる。哀悼のレトリック明るい言葉の中の悲嘆。泣けてくぅ〜〜〜るぅぅぅ〜〜〜!
酔象:ホンダラカホイホイに合掌
焚火古:イノキより、ババより、シャボン玉が好きでした。
孤風:確かに高笑い=明るさでした。植木さんのご冥福を祈って。
はじめ:植木等も死んじゃったよね
冬樹:またひとつ、巨星墜つですね。追悼。

敢闘賞:3
得点:11
累積:286
合計:300

めだか:「聞きにけり」でえーっ!?って、受けました。。おもっしろうて、やがて恐ろしきかな春の夢。
小酔:夢は現実に至らず、つらい現実は、また夢となりえず。
日曜生:自分の葬式の夢を見てしまった。と、読みました。その友達が恋しいのではないでしょうか。お会いになるといいですよ。
幻灯齋:ドキッとしますね。正に春の夢でしょうか?でも、以前自分も似たような夢を見た事があるような、、、
焚火古:今日殺される犬の声。
素松:もの悲しく気になってしまう句でした。

得点:9
累積:291
合計:300

黒髪:美しくはない現実。そのことを表す腐臭という言葉がとても力を持っていると思います。
幻灯齋:腐った事をする人間の腐臭が移ってしまうのでしょうか?真実はどうあっても真実です。目をそらせる訳にはいきませんね。
小酔:一番印象に残ったのでゴンスが「真実」に具体が欲しかった。「現実は飲み屋で話す春の宵」
酔象:ナルホドなエスプリ(死語?)を感じる

得点:8
累積:289
合計:297

緑地:妖怪達に化かされた経験あり。花見の後、気が付くと公園で一人大の字に寝てました。
天布留:沢山飲みましたね
佳:夜桜宴会に鬼も魔物もやってきて。季重ねかとも思いますが、あまりの色濃い夢に酔いました。

得点:8
累積:145
合計:153

孤風:「ほどく」で伝える睦まじさ。良い。
天布留:こういうのって、よくわかります。私もそうしちゃいます。
めだか:「腕ほどく」がいいですね。発見がありますねえ。
利 根ノ雫:春の引っ越しシーズンにはこんな情景がありますね。

得点:8
累積:95
合計:103

小紫:これぞまさしく春の夢。弧蝶となりしがいいです。
三丁目:美しい句の中の孤独感。でも、孤蝶もまた善しとしている気配が。 さて、作者にとってこの夢は吉凶どちらなのか。
阿美土:現つか幻か分からないさかいめがなぞときのよう。
風花:蝶になる夢というのはいかにも春らしい。

得点:7
累積:164
合計:171

与作:風そよぐ春の孤独がつたわります。
風花:風の音を一人で聞くのは良いものですね。
阿美土:独白が漂白となり聞こえてくる。強さを感じる。
舟酔:ウンウンわかるよ。一緒に飲も!

得点:5
累積:101
合計:106

幻灯齋:なんとも調子が良くて好き。60年代のハワイロケの映画を彷佛とさせてくれます。
舟酔:なにやらウキウキ、体が動く。あなたバカですねぇ〜。

得点:5
累積:21
合計:26

珍念:春はいっくらでも呑めると言って、酩酊。
佳:こごえるほどではないだろうに。言い訳している自分を笑っている、心の浮き立ちはこの季節らしいです。
めだか:ほんとうにはだざむい風は酔いがさめてしまって、もういっぱいという気持ち、よく分かります。 

得点:5
累積:83
合計:88

利根ノ雫:覚めてほしくない春の夢ですね。
土羊:本当にいい夢は儚い。ご同感。
緑地:写真でいえばデビット・ハミルトンか。

●●●●●

得点:4
降格:3+1
累積:186
合計:182

はじめ:若い頃はよかったよね
素松:春の夢の良さがよく出ている句でした

得点:4
降格:1
累積:27
合計:26

草千里:花びらの舞う風の中で泳ぎたい!
緑地:満開の桜もいいけれど桜吹雪の中に身を浸すのも気持ちいい。

得点:4
降格:3+1
累積:151
合計:147

珍念:猫の不機嫌そうな顔が浮かびます。
三丁目:首をかしげ、春を感じとった猫の表情が見える。
与作:春風に猫の動きを詠んだところが面白い。

得点:3
降格:1+2
累積:30
合計:27

草千里:いい結末が迎えられるといいですね。

得点:3
降格:2+2
累積:124
合計:120

酔魚:こういう夢見ますね。皐月賞の前夜の句かしら。

得点:3
降格:2
累積:16
合計:14

孤風:続きを見たくなるほどの夢とは、、、
黒髪:私もよくやります。夢の続き、見られたら幸せですよね。

得点:3
降格:2+2
累積:139
合計:135

三丁目:迫力満点。TVで見た映像にも優る。句の力はスゴイ。
天布留:夢であってほしかったですねぇ。
草千里:杞憂ですが、わたしも恐くて眠れない時があります。

得点:2
降格:3
累積:11
合計:8

小石川:「隠れん坊」の一語が、得も言われぬ春の情景の温度を、感じさせてくれます。

得点:2
降格:1+3
累積:58
合計:54

黒髪:幻想的です。夢でしか出会えない二人の運命は厳しくもあり、手に入らないからこその尊さも感じます。

得点:2
降格:3+3
累積:151
合計:145

小石川:ノホーン、ノホホーン…。春ならではの緩み・弛みの気分。いいではないですか。
土羊:欲望が強いと夢まで遠いということでしょうか?

得点:1
降格:4
累積:10
合計:6

小紫:おぼえがあります。終業音でなくて良かった

得点:0
降格:3+5
累積:117
合計:109

得点:0
降格:2+5
累積:83
合計:76

得点:0
降格:5
累積:-31
合計:-38

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