第43回 春・4月場所の2 お題は【亀鳴く/みどりの日】でございまぁぁぁ〜す!
4月16日〜29日
優勝
楽が鬼関


優勝:10
得点:19

累積:306
合計:335

緑地:う〜ん、よくわからなかったのですが目を逸らしても映像が浮かんで、スルーできなくなってしまいました。ツィゴイネルワイゼンの大楠さんが僕に迫ってきます。
草千里:おみそれしました!!この句に釘付けでした。
日曜生:分からない様で分かる。胡散臭さと喪服のうっとおしさ。世界の濃さで選びました。
笑い猫:喪服女フェチの作者の顔が目に浮かぶようですが、ワケの分からん世界に1票。
幻灯齋:小股のきれ上がった姐さんだと思います。「ヨー、ヒューヒュー」と亀は鳴くんでしょうか?そんな亀、見てみたい!
小紫:煙草と喪服女の組み合わせが面白いです。梶芽衣子ですか?
土羊:一番高音で亀が鳴きそうなので一票
珍念:これって、もしかしたらHなヤツですか?
金太郎:絵にするとなんだかおもしろいな。人柄がよくでてます。
黒髪:なんとなく色っぽいので。

殊勲賞:5
得点:16
累積:113
合計:134

小酔:ナンセンスにはナンセンス。大きい句で気に入りましが、なぜ「地」かというと言わなくてもお解りでしょう。
日曜生:お題を遊びきったところが良いです。
楽が鬼:なにが何やらふざけた句だとほったらかしにしていたが、なぜか地球環境を憂いた句に見え始めてから目が離せなくなった摩訶不思議な一句・・・。
孤風:面白さ狙いの剛球ですね。
はじめ:メッタにない事を上手に表しています。
めだか:奥荒唐無稽で楽しいような、恐ろしいような…でも、ダイナミックでステキですね。
風花:なんとなく痛快な感じがする。
三丁目:昨今の天変地異の原因を鋭く分析した、インド人もビックリの三題噺俳句?。支えているはずの象と亀がこれじゃ転げるはずだ。
草千里:亀鳴くときが地震の前触れでしょうか?なんでしょう?想像が膨らんで面白いです。
緑地:関東の私たちも揺さぶられる日が迫っているのでしょうか。僕も地震を読みたかったのですが流石です。

敢闘賞:3
得点:14
累積:112
合計:129

珍念:最近はお抹茶なぞを飲むような暇も機会も全然ありません。でも、気分だけはゆったりと。
佳:お茶の緑色と香りがさーっと広がりました。山の景色とともに、「爽やか」の一言です。
阿美土:山紫水明なり。美しい懐かしい風景が浮かぶ。
与作:「山の端飲む」というのがいいですね。
三丁目:遠近、大小、濃淡を巧みに織り込んだ緑一色句。もち役満です。
小紫:緑、みどりでくどいかと思いましたが、山の端飲むという表現が好きです。
小石川:中七にこの句の味わいが滲み出しているようです。

得点:13
累積:62
合計:75

黒髪:新緑のように、のびのび育つ子の姿。心地よいです。
三丁目:子の健やかな成長を願う心情か。みどりの日にぴったりの清清しく晴れ晴れした句。
風花:気持ちの良い明朗な句ですね。
天布留:子供のころ少しでも高いところへと思い、細い枝もものともせず登りましたよ。
冬樹:五月晴れの空を彷彿させてくれる気持ちのいい句ですね。

得点:12
累積:31
合計:43

笑い猫:こないだの暑い日、和歌山の喫茶店で「レイコー3つね」と言ったら、「ハーイ」と、おねえさんが普通に冷たい珈琲を持って来てくれて、うれしかったです。
与作:この時期酒も熱燗か冷かまよいます。うまい!
金太郎:すっきりとして明解でありそうでない。いい と思います。
舟酔:どうかすると迷う日がありますよね。ホットが重たくて、でも私はアイスコーヒーはイヤなんだけど。なににしたらいいかなぁ。
日曜生:最初は読み流しましたが、コーヒー屋さんで同じことを思いました。そんな季節でしたね。
素松:かわいく親しみのある句でした
酔象:迷う、たしかに

得点:11
累積:447
合計:458

小紫:比喩のうまさですね。無声映画が面白いです。
幻灯齋:聞こえそうで聞こえない。でも頭に中では聞こえている、そんな微妙なニュアンスが伝わってきます。
珍念:え、Hな亀ですか?。
楽が鬼:「亀が鳴く」は亀のゲップか欠伸という説。声帯のない亀と無声映画。う〜〜ん確かに声のない濡れ場挙げ句に粗い画面のシロクロでは・・・亀も鳴くだろうよ
酔魚:無声映画と亀鳴く、面白い取り合わせと思いました。
小酔:ごもっともです。亀鳴く、無声、濡れ場の繋がりが素晴らしい。しかし、なぜ「人」かというとお解りでしょう。

得点:11
累積:116
合計:127

孤風:くすくす(笑) 何故か独特のふらを感じてしまった。
はじめ:亀をよく見てますね鳴くのも聞いたことがありそうです。
天布留:鶴亀でめでたし。亀の気持ちもわかる。
酔象:さて、なんと鳴く?
阿美土:鶴が亀で亀が鶴のおかしさがいい。

得点:9
累積:175
合計:184

冬樹:「亀鳴く」という季語は、何とでも取り合わせられるようでいて、しかし実際は、かなり難度の高い季語だと思います。その中でこの句は、「亀鳴く」という季語の本性をしっかりと捉えていると感じます。
舟酔:いいえて妙な句。疑わない作者を私も疑いません。
酔魚:俳句らしい格調、真っ先に天に抜きました。

得点:9
累積:283
合計:292

酔象:山菜のたくましさ、生活の実感がある
小石川:「苦さ」と「みどりの日」の対比、これこそまさしく緑萌え出す季節の味わい。
土羊:日本人ならではの味覚。春を感じます
幻灯齋:言われて気がつく、みどりの日と山菜の取り合わせ。灰汁の苦さがいいですね。でも実際は灰汁を感じないコシアブラの天ぷらが好きです。

得点:9
累積:-30
合計:-21

めだか:外はまぶしい好天気、ひっそりとした部屋で本棚の前に立っている静けさを想像しました。
阿美土:想い出深き記憶をなぞるかや。
舟酔:実は人はこういう事を良くやったりして・・・。共犯者めいたものを感じます
孤風:たまにはこんなたおやかなものも選んでみようかと

得点:7
累積:337
合計:347

利根ノ雫:何気ない毎日でも ふとこんな風に見えることもあるんですね。
草千里:昭和も遠くなりにけり、いまや「国民の休日」が「緑の日」ですものねぇ〜。
緑地:良くも悪くもこの方は僕らの象徴でした。憎めないじいさんだったなぁ。あの方が一番ほっとした日だったかも。

得点:7
累積:177
合計:184

小酔:みどりの日をもって「海の底」に思いを致す想像力に天。
佳:海の中の緑はいっそう貴重ですね。日本の祝日の「みどりの日」を離れて、地球のことを考えました。
酔魚:海の底も良い季節、昔SCUBAやってた頃を思い出しました。

得点:5
累積:39
合計:44

土羊:田植えの終わった田んぼが浮かびました
はじめ:水鏡にうつってさらに美しい
佳:「水鏡」の静けさが良いですね。自然を大切にする人の暮らしを思いました。

得点:5
累積:179
合計:184

金太郎:懐かしさと新鮮さの組み合わせが素敵。気分が伝わります。
素松:「待ち合わせの二時」がみどりの日とぴったりです

●●●●●

得点:3
降格:1+2
累積:15
合計:12

楽が鬼:おつかれさま!夜勤明け会社の外に出て空を見上げホッとした気分が、爽快なほど簡易な言葉で顕している。素晴らしい句ですね!

得点:3
降格:5+2
累積:293
合計:286

風花:その通りですね。簡潔です。
与作:芽吹きがありがたくすべての草花に優しいまなざしを向けたくなる季節ですね。

得点:3
降格:3+2
累積:109
合計:104

冬樹:「山里」を「揚げ」るという発送の大胆さに感心いたしました。
天布留:たらの芽のみならず、どの芽もおいしそうな季節ですね

得点:2
降格:3
累積:23
合計:20

小石川:「火彩」の一語に、この句の景色を見た感じがします。

得点:2
降格:3+3
累積:137
合計:131

黒髪:私の住まいの庭にも、バラや小手鞠、ツツジなど色とりどりの植物たちがたたずんでいます。彼らの息遣いが聞こえてきそうです。

得点:2
降格:2+3
累積:104
合計:99

利根ノ雫:情景が目に浮かんできます

得点:1
降格:2+4
累積:82
合計:76

めだか:日静かで、穏やかな感じがいいですね。「茶杓や」にしてはどうでしょうか。

得点:1
降格:4
累積:4
合計:0

利 根ノ雫:毎年けやき並木を見るたびに新鮮な気持ちになります

得点:1
降格:2+4
累積:61
合計:55

笑い猫:「食い道楽」ちゅうことで、1票投じましたが、ようこんな句、思いつきますな。天晴れ!

得点:0
降格:1+5
累積:24
合計:18

得点:
累積:181
合計:

届け出休場

降格:2
累積:128
合計:126

無届け出休場

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句合・阿佐ヶ谷俳句草相撲協会