第45回夏・5月場所の2お題は【新緑/紫陽花】でございまぁぁぁ〜す!
5月16日〜30日
優勝
三丁目関(大関復帰)

優勝:10
得点:24
累積:466
合計:500

阿美土:清しく解放感が満点ですな。朝湯大好きなので。
笑い猫:一昨年、としまえん「庭の湯」の露天風呂でコレ体感しました。「朝日のようにさわやかに」でした。
与作:旅の朝、温泉宿の露天風呂でしょうか。新緑の朝湯は最高です。
緑地:あまりの気持ち良さに身上つぶれそうです。
酔魚:旅の露天風呂か、贅沢な自宅の湯船か、両の手に抱くほどの緑の中の朝風呂はうらやましい限り。
小酔:天に抜こうかと思ったけど、朝湯なんかで楽しんでるヤカラにやるモンかと心変わり。デモ「新緑を両の手に抱く」という表現は心地よい感じ。メリケンに行った桑田クンに言わせりゃカムフォタブルだそうで。
草千里:露天の朝風呂、贅沢ですねぇ。
舟酔:至福の時、私、いつもこれやってます。エヘン!
風花:いかにも気持ち良さそう。
めだか:あこがれの朝湯の様子です。きもちよさそう〜!
素松:羨ましい環境です
酔象:露天風呂と新緑のひとり占め? うらやましいぞ

殊勲賞:5
得点:22
累積:131
合計:158

酔象:沈黙の歴史の重み、しずかにそこに佇むものの確かな存在を感じる
小紫:何百年も新緑の季節を見守ってきた古代杉。やはり静かに、、、なんでしょうね。
天布留:荘厳、神聖。
酔魚:静謐というやや硬い言葉が古代杉と見事に合っていると思いました。
土羊:時間がゆったりと感じられます
与作:新緑の中に佇む常緑の古代杉とのコントラストが目に浮かびます。
佳:緑の若々しい成長と、どっしりした古代杉の対比が良いです。緑の香りがしそうですね。
楽が鬼:窮屈な我が家に居ながらも、あたかもそこにあるかの古代杉を見上げ、ふぅ〜〜と吐息を掃きたくなるほど清々しい句です。
幻灯齋:どっしりとした重厚な感じが好きです。
珍念:木はなんにも言わないけれど、なんか語りかけてくるような……。

敢闘賞:3
得点
:13
累積:311
合計:327

素松:すこし寂しい田舎の空気を感じました
小酔:廃屋の屋根に「小さな緑」を見付けた目に天。新緑という再生の力強さ、希望を感じる。驕れるものは久しからず、奢る者は誰も拒まず。
利根ノ雫:のどかな田舎の風 景が目に浮かび癒されます
風花:朽ちた家にも自然は律儀に巡る。
笑い猫:藁葺屋根の上を、きっと燕が飛び回っているんでしょうね。「緑さす」がいいです。
蠱冬 廃墟は廃墟なりに生きているわけですな。

敢闘賞:3
得点:13
累積:109
合計:125

草千里:気持ちいい日差しのシャワーが目に浮かびます。
土羊:ほっと一息、好ましい
佳:新緑を「浴びる」が良いですね。身体が浄化されていく感じです。
金太郎:とても自然です。ひんやり、しっとりとした濃い緑を感じます。
蠱冬 夏の暑さはかないませんが、新緑のころの暑さはちょっとうれしい。

敢闘賞:3
得点:13
累積:-15
合計:+1

冬樹:「学問のさびしさに堪へ炭をつぐ」と詠んだのは、山口誓子ですが、この句は、その対極にある若々しい希望を感じます。特に、下五の「登りゆき」が天晴れ。
楽が鬼:この句会で「坂」(鶯や哲学道の坂の上)で出句すると高い点を取れるというジンクスを作ってしまいそうな、いい句です。
三丁目:思い出をゆっくり味わいながら登る。新緑の輝き。
天布留:向学心にも、燃えますね。
めだか:お茶の水の湯島聖堂界隈を思い出したのですが、新緑って勢いがありますよね。
小紫:湯島でしょうか、、。学問の坂というのがいいです

得点:12
累積:126
合計:138

めだか:定年退職直後の春を思い浮かべてしまいました。心情的にぴったりな感じでした。
三丁目:己の心境を再確認させるのは、新緑のなせる技。
舟酔:同感です。だからグチは言うまい、酒飲もう。
日曜生:あなたもそうですか?私も新緑の中にいると、そんなことを思います。楽な靴を履いてどんどん歩いていくみたいに。
天布留:同感です。新緑の生命力にあやかりたい。
緑地:新鮮は決意にただエールを送ります。
酔魚:新緑にそんな気にさせ何かあるのかな。

得点:12
累積:18
合計:30

孤風:コトコトと古都を走るは江ノ電か
金太郎:きれいですね。朝露にぬれた古い町並みに紫陽花の青が引き立ちます。
日曜生:一読して、発病したかのように旅に出たくなりました。早朝の、夢と現実の間のように滲んだ色彩の町。センチメンタルではなくて、町と一緒に「染まる」ことを体感してみたくなります。
阿美土:雨に染むる古き都にラピスラズリの濡れた深き青さが合います。
はじめ:北鎌倉でしょうか、満開でしょうに潤いがあります

得点:11
累積:292
合計:303

幻灯齋:蒙古斑を紫陽花に見立てたユニークな視点でいただきました。
木古里:リズム感と音の勢いにやられました。
舟酔:小気味いい程リズミカルです
小紫:蒙古斑という発想が面白いですね。確かに似てますものね。

得点:11
累積:19
合計:30

風花:絵のように美しい風景を描くのは難かしい。
孤風:モネの画を真似してものにしてみたい
冬樹:絵心の全くない私ですが、多分そうなんでしょうね。現実の「新緑」の色彩のバリエーションは、とても描き尽くせるものではないでしょうね。
草千里:緑と言えどあなどれず、思うようにはなかなか行きませんねえ。
木古里:新緑の緑って一色じゃないんですよね。最近、そのことに気づきました。
利 根ノ雫:自然をそのまま描けない歯がゆさが感じられます
楽が鬼:描くを畳語で活用した手段で稚拙な感じを与えておいて「嘘に見え」と畳み込んだのが手柄。大自然新緑の力強さを巧く言い表している。

得点:10
累積:95
合計:105

小石川:幾重にも想いを巡らすことのできる句です。とりわけ上五と下五の繋がりが情景を深々とさせてくれますね。
日曜生:雨の日の紫陽花が一番美しいことを、言い尽くされたと思います。儚さや命や無常。限りがあることの切なさ。すごいですね。
素松:はまりすぎなくらいの良い組み合わせでした
笑い猫:かなり前のことですが、横浜で森繁久彌さんにこんなシーンを演じてもらった事を想い出しました。

得点:7
累積:176
合計:183

蠱冬 軽い感じが好きです
小石川:心静まる景色を頂きました。素焼きの備前がしっぽりと濡れる、この空気感の描写に敬服です。
緑地:造形と色彩が調和の見事です。

得点:7
累積:142
合計:149

幻灯齋:あのオイルの人工的なギラギラを紫陽花に見立てた柔軟さが面白いです。油臭さは残りますが視点の柔軟さは見習いたいと思います。
木古里:ヘッドライトに照らされる雨の路上。田舎ものの私にも目に浮かびました。
酔象:なるほど夜の滲みはそうみえるような、だけど紫陽花への強い想いも感じる
金太郎:独特の世界。アジサイをカタカナにしたところに美意識を感じました。

得点:6
累積:203
合計:209

珍念:よく虫が付いてんですよね、紫陽花の生け花って。
利根ノ雫:紫陽花の色の変化は不思議ですね
佳:紫陽花は水揚げさせるのが下手で、色が変わるまで見られないのです。だから「七変化」が童話の魔法のようで楽しく思いました。コップを使うところも童話っぽい。

大関負け越し

降格:10+6
得点:
1
累積:382
合計:366

与作:どの山に登っても富士には勝てないといった感じでしょうか。甲斐に住むものとして近親感を覚える句です。

●●●●●

得点:3
降格:3+2
累積:191
合計:186

はじめ:若い翠、作法の厳しい弓道場、その清々しい中で聞く鳥の声いいですねぇ、大宮八幡宮でしょうか。

得点:3
降格:2+3
累積:74
合計:69

珍念:きれいな風景で、暑そうでもあり、涼しげでもあり……。
小石川:そう、やっぱり雫ですよね。花のカタチの雫、花弁の彩の雫……。我が家の近くの白山神社に行ってみましょう。

得点:3
降格:2+3
累積:83
合計:78

小酔:化粧の乗りの悪い年増の吐息か、女房の顔色を毎日窺うダメオヤジの哀歌であろうか。なんとなく面白い。
阿美土:紫陽花のこんな味わい方を知りました。吐息がかかると紫陽花はどうなるのでしょう。 以上です。
土羊:色変わりな花と吐息の組み合わせが妙

得点:1
降格:5+4
累積:341
合計:332

はじめ:中杉通りの欅並木勢いが有りますね

得点:1
降格:2+4
累積:68
合計:62

三丁目:普通の風景なのに何か得体の知れない不安さを感じる。それが兆しなのか。

得点:1
降格:1+4
累積:61
合計:56

孤風:来い来いと乞うても来ない我が恋は

得点:1
降格:4
累積:-4
合計:-8

冬樹:いい句なんだけど、この句は惜しいと思います。というのも、原句は、典型的な三段切れ。「紫陽花が(又は『の』)裳裾に散りて里帰り」位に詠んだ方が素直で良かったのではないでしょうか。皆さん如何?

得点:0
降格:5+5
累積:177
合計:167

得点:0
降格:3+5
累積:129
合計:121

得点:0
降格:1+5
累積:51
合計:45

得点:0
降格:1+5
累積:23
合計:17

得点:0
降格:5
累積:8
合計:3

得点:0
降格:5
累積:5
合計:0

得点:0
初土俵免除
合計:0

得点:0
初土俵免除
合計:0

降格:2
累積:126
合計:124

無届け出休場


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句合・阿佐ヶ谷俳句草相撲協会