第46回夏・6月場所の1お題は【裸/ソーダ水】でございまぁぁぁ〜す!
6月16日〜30日
優勝
日曜生関


優勝:10
得点:20
累積:184
合計:214

小石川:裸と言えば銭湯。入れ墨やら傷跡、垂れた尻から長い○玉、厳かに他人の存在を学ぶ場でしたね。
素松:シンプルで迫力のある句でした。
小酔:よく恥ずかし気もなくこういう句が詠めますなぁ。日本人の大人の裸を詠みたる度胸の良さに天。巌なる裸なる太鼓鳴〜る。
楽が鬼:私などは撥裁きと太鼓の音に酔いしれたままフェードアウトしてしまうところを、その男の力強い後ろ姿をこの句の景色に掴まえた作者に乾杯です。
冬樹:「巌なる」という捉え方が秀逸です。鬼太鼓座や鼓童を彷彿とさせる、誠に勇壮な句だと思います。
酔魚:巌の如き大きな背中と大太鼓、雄壮にして男性的な迫力。
三丁目:躍動する強靱な背。光る汗。感動が伝わる。
緑地:鍛えられた背筋も一つの芸術ですね。

殊勲賞:5
得点:18
累積:149
合計:172

幻灯齋:ソーダ水を擬人化するという、この手がありましたね。それにつけてもソーダ水の羨ましい事よ。
草千里:羨望の唇!がストローくわえる様が目に浮かびます。
素松:共感できる思い出でした。
舟酔:キレイな胸キュンもすてきです。あのう、桜んぼまで食べるのですか?
利根ノ雫:淡い初恋を思い出します。
酔象:大切なのはストローである
緑地:若い頃のあのドキドキが今無くなったなあ。
風花:どことなく滑稽。
珍念:エッチなこおとばかり考えていないで、たまにはこういう爽やかなものも選んでみました。

敢闘賞:3
得点:15
累積:0
合計:18

孤風:渓谷で飛び込みに興ずる子達。暑い日差しと川水の冷たさが伝わりました。
天布留:自然のなかで、生き生きとあそぶこの様子が見えるようです。
はじめ:自然の中で無心になれるのが本当の自由ですね。
土羊:夏らしい景色が音と共に浮かぶ秀作
佳:天真爛漫、元気一杯、見守る大自然。気持ち良いです。
めだか:夏の渓流で遊ぶ子ども達の生き生きとした様子彷彿。
三丁目:夏の日の素直な描写。

得点:14
累積:78
合計:92

緑地:変わり果てた己が自戒を求めてくるんですよ。僕にとっては恐い句です。
酔魚:湯上がりの裸の己に会釈してるおかしさ、鏡だからそりゃ応えるでしょう。面白い。
珍念:いや、なんとなくおかしくて、懐かしい感じがして。
小石川:微笑ましげでありながら、ただ我独りのみというアンニュイが色濃く漂っています。
楽が鬼:よくぞこのような景色を詠めたものです。まさに理屈抜きのブラックユーモア。挿絵画家ならどう料理するのだろうかと、考えただけでも・・・!
土羊:汚い絵になりそうな景色をうまくまとめて◎

得点:11
累積:189
合計:200

三丁目:不安がよぎる緊張の時を、いいリズムで描写。
佳:如何にも少年時代ですね。実はガタガタしながらの男披露。言葉が凛々しく、情景が楽しい。
小酔:立つだけでもエライ、欄干に。女はお利口だから端には立たない、舞台の真ん中。立ちて後に落つる者あれば、立つ前に落つる者あり。サヨナラだけが人生だ。
孤風:28の句とセットですかね。夏の男子の登竜門・渓谷飛び込み、岐阜の郡上八幡が有名です。
天布留:かつての子供たちは、元気でたくましかったのですね。

得点:8
累積:69
合計:77

笑い猫:なんとなく(昭和レトロの)リズムに魅せられて・・・♪
利根ノ雫:子供の頃をふっと 思い出しました
はじめ:ラムネじゃなくて特別な気分です。
佳:ソーダ水が特別だった古き良き時代。あのシュワーっていうのが、本当に嬉しかったんですよ。ノスタルジー溢れる一句です。

得点:8
累積:502
合計:510

土羊:人間が天使に近い存在でいれる一瞬。考え込むと深い一句
冬樹:「裸子」ってまさに天使のようですよね。それにしても本当に羽根をつけて遊ぶというのは・・・羨ましい。
幻灯齋:身に覚えがあります。羽根をつけて遊ぶのではなく、「など」つけるんですよね。何かいじくりまわして遊んでたような記憶があります。
小石川:天真爛漫な母性を、羨ましくもひしひしと感じさせてくれる句ですね。

得点:7
累積:1
合計:8

阿美土:素直にスカッとして、海に行きたくなりました。
風花:キザですが、つい選んでしまった。
日曜生:この気障っぽさが妙に好きです。片岡義男読んでた80年代なんて思い出しました。あの頃はわかりやすい綺麗な物がたくさんありました。バーボンソーダ、久しぶりに良いですね。
酔魚:渚の酒場か海浜ホテル。ハルキ・ワールドだな。
楽が鬼:バーボンソーダはソーダ水の季語とは言えない。が、浪の音と景色を一変させた手法にこの際おお目に見ようと、人にいただきました。

得点:5
累積:181
合計:186

風花:ほほえましい光景。
珍念:子供はなんでも大人のまねをするもの。十年後には、風呂は別々でも、一緒にビールを飲んでくれますかね。

得点:5
累積:62
合計:67

酔象:まちがいない・・のであろう
与作:妻と少女を逆に置いたところに新鮮さが表れています。
草千里:実は3と迷いました。が、ソーダ水の昭和な感じがでてるこの句を選びました。

得点:5
累積:30
合計:35

小紫:最初意味がわからなかったのですが、あ〜そうかと思ってから気になってしまいました。青い性がいいですね。
酔象:飲んだことはないが、色あせた青いフィルムの傷が見えるような・・
舟酔:いまもマイアミはありますか?コーヒーよりソーダ゙水が似合う店。つい選んでしまいました。
孤風:マイアミがアメリカではなく茶店のマイアミと気付いてなるほどと得心したので選んでしまいました。こういうチョイスもアリかと。
阿美土:危うい今を活写し、少しの未来が見えなくもない。

大関負け越し関脇へ陥落

得点6
降格:10+1累積:366
合計:355

小紫:戦争を経験した方でしょうか?こういう句に弱いです。餓鬼にやられました。
阿美土:進駐軍の列車にチョコや飴ねだる青鼻の子らが甦りました。昔、昔の話です。
冬樹:戦後焼け跡派の方でしょうか。下五に60年を経た感慨が深く滲んでいます。ただ、読点は余計では。「裸はだしの」あるいは「はだか裸足の」の方がいいと思いますが。

大関負け越し

得点6
降格:10+1累積:327
合計:316

草千里:刹那の感じが、ソーダとよくマッチしておりますなぁ〜。
天布留:かわいらしい感傷ですね。
小酔:ヤケソーダ水。子供の世界とは限らないよネ。「はじけ」の掛け言葉がいい。
素松:句全体にかわいらしさが出ていました。

●●●●●

得点:4
降格:2+1
累積:138
合計:135

笑い猫:ボクの場合、レスカ越しに憧れの彼女見てましたが・・・ま、いいか!
めだか:青春の一こま、いつまでも忘れないですよね。

得点:4
降格:5+1
累積:332
合計:325

小紫:店主は何か心配事でもあるのでしょうか?ソーダ水のスカ〜っとした感じが対称的で面白いです。
幻灯齋:飲み屋にソーダ飲みに来てんじゃねーよ、という亭主の気持なんかどこ吹く風。注文する方もする方だが、メニューにのせてある方も問題か?そんな背景が見えて面白い!利 根ノ雫:下戸の人も飲み屋の雰囲気を味わいに来てますよね

得点:3
降格:3+2
累積:290
合計:285

舟酔:裸でいても許されるのはいいですね。もしもどれたら走り回りたい。
日曜生:空の下の「裸」の自然と不自然を明快に詠まれたと思います。印象派の絵の裸婦を思い浮かべました。

得点:3
降格:3+3
累積:125
合計:119

めだか:お孫さんといっしょに温泉ですか?うれしそうですね。

得点:3
降格:3+2
累積:158
合計:153

与作:湯けむりに霞む女性に美を感じるのは日本人的な感性でしょうね。

得点:3
降格:1+2
累積:30
合計:27

日曜生:「背丸く」がいいな、と思いました。感情を含まない言葉にとどめられて、清らかに感じました。

得点:2
降格:3
累積:-8
合計:-11

与作:荒れてやりたくなるときもあります。わかります。

得点:2
降格:3
累積:0
合計:-1

はじめ:ソーダ水を透かして今見れない街までがなつかしい。

得点:1
降格:3+4
累積:121
合計:115

笑い猫:どっちも同じくらい恥ずかしいけど、勢いに一票!

得点:0
降格:5
累積:45
合計:40

得点:0
降格:5+5
累積:167
合計:157

得点:0
降格:1+5
累積:103
合計:97

得点:0
降格:1+5
累積:56
合計:50

得点:0
降格:5
累積:17
合計:12

得点:0
降格:5
累積:0
合計:-5

降格:2
累積:124
合計:122

無届け出休場

降格:2
累積:3
合計:1

無届け出休場


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句合・阿佐ヶ谷俳句草相撲協会