第50回夏・8月場所の1 お題は【水浴び/西瓜割る】でございまぁぁぁ〜す!
8月1日〜16日
優勝
土羊関

優勝:10
得点:18
累積:197
合計:225

佳:たっぷりした水量と馬の瞳の可愛らしさ、読む人もふっと和みます。
水のしたたる馬が想像できた。きれいだろうなぁ。
笑い猫:3年前の夏、北海道門別・田部厩舎の中で、この光景、間近に目撃しました。馬の名はコスモバルク。
小酔:水浴びて「和む」馬の顔が目に浮かぶ。「和みたり」がピッタリかんかん。人間の和んだ瞳は−−イナイ。
幻灯齋:馬の瞳が優しい感じになるのが伝わってきます。
天布留:我が家に、子供のころ農耕馬ですがいました。馬の目は本当に優しい、いい目をしていました。
阿美土:つぶらな瞳が生き生き、さわやかな風が吹くようだなあ。
三丁目:川遊びか、厩舎風景か。瞳の表情がなんとも気持ちよさげ。

殊勲賞:5
得点:15
累積:96
合計:116

緑地:なんともいえない面白味有り。配役の妙ですね。
蠱冬 この夏は、真昼間に散歩させられる犬たちの辛そうだったこと! ブルドッグの切ない顔が眼に浮かびました。
佳:ブルドッグは見張り番でしょうか。羨ましいのでしょうか。子供とブルドッグ、微笑ましいとりあわせです。
木古里:何故か先日の阿佐ヶ谷御一行との川遊びを思い出してしまいました。
夏草:〈る(ル)〉から生まれくるリズムとハーモニー、子供と犬の間に生まれたユーモラスな情景描写に感じ入りました。
日曜生:ガレージでビニールプールでしょう。若いお父さんが煙草吸いながら見守っていました。ブルドッグも絵になりますね。
酔象:ブルドックがよい。TOBに勝ったかも
酔魚:可愛い光景を素直で自然に詠っている。

殊勲賞:5
得点:15
累積:5
合計:25

阿美土:下町のなつかしい情景が浮かびます。
幻灯齋:「またがる」が気になりましたが迷わずいただきました。お昼前後の暑い盛りでしょうか?路地から青空と太陽が見えるようです。
金太郎:ホースの水をパアーっとやると小さい虹ができるんですよね。あの小さい虹がきれいで。路地がまたいいです。
珍念:昔ながらの、あの膨らますプール、あまり見かけなくなりましたね。
蠱冬 ホースで水を撒き散らす快感! 大人になるとなかなかできませんが……。
はじめ:路地、虹で決まりましたね。

敢闘賞:3
得点:14

累積:381
合計:398

酔象:ガンジスの流れ、悠久、輪廻転生・・・
小酔:詠む対称への選択眼がいい。それを見付けたことで天。屍なんてそうそう流れていないだろうけど。
冬樹:生と死の見事なコントラスト。下五「屍あり」に力を感じます。
笑い猫:水浴びて、いきなりガンジス川の屍とは!・・・恐れ入りました。
小紫:藤原新也のメメントモリを思いました。屍と水浴びは神聖 なものらしいですね。
珍念:単純にガンジスなんだろうけどなん深い感じがして、つい。

○○○○○○

得点:13
累積:418
合計:431

三丁目:江戸っ子の粋なしゃれか。とすれば、肩手拭くらいががいいな。で もこの発想は凄い。
小紫:行ってみたいものです。帰ってこれるといいのですが、、
与作:三途の川というところが夏向きでいいです。
舟酔:バカなあなたが好きです。
黒子坊:シュールですが、水浴びにいくくらい気楽であれば救いもあるのでしょう
幻灯齋:タオルを巻いたまま行きっぱなしにならないといいですね。よろしくお願い致します。
楽が鬼:腰に手拭いぶら下げて〜〜は生気溢れる歌。首にタオルをぶらさげてぇ〜は死生観溢れる晩節の洒落歌とでも言おうか。
はじめ:一番涼し気ですね。


得点:11
累積:312
合計:323

●楽が鬼:拙の句に龍睨み、この句では鯉が泳ぎ出す、刺青の句は威勢が良い。さてさて猛虎の句が出るや出ざるや。
与作:鯉が泳ぎだすという視覚的表現がすばらしい。
緑地:どこかの祭りでしょうか?爽やかさと躍動感と色彩を感じます。
笑い猫:裏社会モノに条件反射してしまうのは何故だろう?
小酔:水浴びで鯉の滝昇りを見るなんてしゃれてるね。うまく龍になったらいいね。
夏草:入れ墨の主は女性ですよね!? 入れ墨は〈刺青〉としたほうが水や鯉と色の相性が合うように思います。

得点:10
累積:161
合計:171

孤風:あの日とはいつの日なのか、盥行水の幼き時か…。ノスタルジー
木古里:夏が来る度に思い出す原風景がありますよね。今の生活の基本になっていたりします。
冬樹:「あの日の・・」が少し甘いかもしれませんが、充分に俳句的叙情を感じます。
土羊:時の移ろいを表現するなかで、夏空色と水色との対比が爽やか。

得点:10
累積:89
合計:99

天布留:スケールが大きい!!私は地球を蹴るだけです。
日曜生:西瓜割りだけの情景なのに、デフォルメがゴージャスで最高です。ジーンと痺れた手に大騒ぎ、次の場面まで見えてきそうです。
スケールの大きさがいいっす。
風花:思いっきりハズれていたのですね。
利 根ノ雫:ここまでスケールを大きくするとやりすぎかな。でも一票

得点:9
累積:120
合計:129

土羊:心待ちにする日暮れを3度目という表現で分かりやすく伝えてあり、爽やかな夕景を感じます。
日曜生:三回もですよね。私もそうです。冷房控えてます。エコの暮らしぶりがいい感じ。三度目浴びて夕暮れで、ふうーっと一息ついたところかな。
三丁目:いい御身分で。横丁の御隠居さんかしらん。
孤風:8月の猛暑、日に二度三度は当たり前でし たね。リアル。
冬樹:ホント今年の暑さには辟易しましたよね。私は、日に5度シャワーを浴びて、何とかこの夏を乗り切りました。


得点:8
累積:-8
合計:0

夏草:結語の〈梳く〉が、五指から水浴びする人へ、さらに糸魚川へと視点を遡らせ、清しい自然の営みが眼前に鮮やかに広がります。
風花:五指を水が梳く様子が見えるよう。
舟酔:五指を梳く(足か手か?)キレイです。糸魚川もキレイなんでしょうね。
土羊:川の流れに足を洗われ、自然に心を洗われる。景色が浮かびます。

得点:10
累積:234
合計:244

酔魚:西瓜の視点とはユニークで面白い。打たれ続けてる人なのかな?
鷹目:夏の真理です。
金太郎:なんかバシッとしてて好きです。打たれる果実。いったい誰が考えたんだか、中が赤いのも不気味。
木古里:ただ一人割られるのを待つ西瓜。改めてみると考えてしまいますね。
蠱冬 そうですよね。西瓜の身になってみれば、いい迷惑ですよね。でも楽しいんですよね。

得点:6
累積:12
合計:18

珍念: 最近、子供の俳句に弱いんです。ヤバ。
舟酔:泣けてきますねぇ。君が生まれたからお父さんはお父さんになったんだよ。

得点:5
累積:134
合計:139

はじめ:一歩目が大切なのに、声に乗せられてつい迷いの一歩になるのですね。
金太郎:目隠しして、ぐるぐるされて、とんでもない方に歩 いてっちゃうんですよね。はやし声で余計あせる。あれ結構つらいです。
佳:近所の公園で、子供会の西瓜割りやってました。段々盛り上がって大騒ぎでした。はやし声が盛大なほどいいですね。

得点:5
累積:213
合計:218

酔象:もう一度水浴びかも、味がある
楽が鬼:節穴があったら覗きたい景色。逮捕覚悟で男の本懐遂げて見せます。
鷹目:こんな暮らしにあこがれます

得点:5
降格:10+2累積:558
合計:546

酔魚:「小宇宙」はいささか平凡でこぢんまり、ここは 「大宇宙」が私の好みだ。
与作:幼児の楽しい小宇宙が目に浮かびます。
天布留:幼子にとって、盥の中は大海なのでしょうね。
そうでした、そうでした、小さい頃の水浴びはそういうものでした。ま、ビニールのプールでしたけど。

●●●●●

得点:4
降格:3+1
累積:140
合計:136

黒子坊:物凄く悲しい雰囲気故迷いましたが、それを眼にした詠み手の心情、シチュエーション、その無常さに。
阿美土:アフリカの黄色い大地に思いを馳せます。自然の厳しさも写している。

得点:4
降格:1+1
累積:62
合計:60

利根ノ雫:この物価高の世の中で西瓜割りをさせてくれる人は奇特な方ですね
孤風:格好良く割りたいんだよね、男の子としては。シンプル。

得点:4
降格:5+1 
累積:292
合計:286

黒子坊:夏の高校野球、特に予選の情景を思い出します。我が高校は男子校だったのでチアリーダーはいませんでしたが・・・
利 根ノ雫:高校野球を見ていると感動しますねー。でもチアガールの水浴びは歌舞伎町ですか?

得点:4
降格:1+1
累積:37
合計:35

鷹目:なんという気風の良さ。
緑地:なんという贅沢。個人的に竹富島の星の砂の海岸で詠みました。
小紫:スケールがでかいですね。なんともすごい西瓜割り!!

得点:3
降格:2
累積:3
合計:1

風花:とぼけた味わい。

得点:0
降格:3+5
累積:117
合計:109

得点:0
降格:2+5
累積:89
合計:82

得点:0
降格:1+5
累積:37
合計:31

得点:0
降格:1+5
累積:38
合計:32

得点:0
降格:5
累積:-2
合計:-7

得点:
累積:128
合計:

届出休場

得点:
累積:210
合計:

届出休場

得点
降格:2
累積:-5
合計:-7

無断休場

得点:
降格:2
累積:19
合計:17

無断休場

得点:
降格:2
累積:9
合計:7

無断休場


home top
句合・阿佐ヶ谷俳句草相撲協会