阿佐谷マーキング part12



まっず〜い!で有名な
青汁スタンド。この一角は何度も何度も何度もテナントが変わり続け鬼門といわれた場所。しかし、このまっず〜い!青汁が店を構えてからはかなりの年月保ち続けている。ン〜ン!やはり毒は毒をもって制すの心か?


ちょっと放れてみないとこの素晴らしい建築物は見逃しまう。建てられたのはいつ頃なのだろうか?かなりの年代物だが、なんとこの建物は、いつの間にか区の
リサイクルセンターになっていた。結構利用者がいり頻繁に人の出入りがある。


コンビニ業界の関ヶ原。既にあったコンビニの前に忽然と闘いを挑んできた<
パンプキン>善戦虚しく破り去ってしまった。写真はその後ほったらかしになっていたときのものだが、恐るべし、またもここに完全とコンビニが牙をむいたのだ。勝敗はいかに!


阿佐ヶ谷名物
一草園。古本屋の裏手にある庭を手入れし、草花には名札まで添え一般に開放して、町なかに潤いを与え続けてきた、この老人が主の野田さん。最近はさすがに昔ほどの丹誠をこめた庭ではなくなってしまったがもっともっと頑張って欲しいものだ


大提灯米店とは誘うネーミングだ。此処の店主あきらさんは明大相撲部出身という肩書きの割に、柔和な風貌でライフワークの石仏造りに励んでいる。韓国の片田舎まで石仏を訪ねるなど本格的だ。庭に面した裏道から晃さんの作品群の一部を見ることが出来る



アララ、あれ〜!いつの間にか店が亡くなっている。阿佐ヶ谷では老舗中の老舗
土佐っ子は何処へ行ってしまったのだ。また風物詩が消えた。二階の座敷で高知名物・皿鉢料理を囲みみんなで楽しく宴会をした日々が思い出され胸がキュンとなってしまった残念



無くなってしまった土佐っ子の並びにある、ここは昔不動産屋だった、その後に鯛焼きの
一口茶屋が出来た。昔気質な俺にはやはり粒餡か、練り餡が定番だが、なんとも不気味な色々な具の鯛焼きが人気とか?うまいのかな〜?なんでも有りはついていけないや



阿佐ヶ谷の駅、高円寺方面にある
駅ビルゴールド街入り口を見た景色。このゴールド街にあど弁舎の娥楽亭が入っている。建て替予定か?新規テナントの入店を認めないJRのの方針のため、とても駅ビルなどとは言えなく、館内はゴーストタウン状態。いい加減にはっきりしてくれ〜!


阿佐谷元祖立ち食いソバの南口深大寺そばだ。
駅前ソバの独壇場だったが、近くに出来たチェーン店の
富士そばの進出に苦戦中だ。
それにしても、この二軒の味といったら・・・ウ〜ン言わぬが花か・・・・。


駅前書店書楽、夜12時までやっているので便利。オーナーは西荻の焼く鳥屋の老舗の怪人社長戎井さん。捜し物が解らないときは、ここの店長に聞けば即座に探し出してくれる、これってさすがプロと唸ってしまう。この人も怪人だ。


発展を続ける阿佐谷駅前にも、このようなぶっこ割れた景色が残っているのだ。確かに営業していたことは覚えているのだけれど、いつの間にか閉店、その後は荒れるに任せている洋菓子のクラウン。駅前に放置された店舗って謎だな〜!


旧中杉通りを駅を背に歩いてくるとちょっとした坂道になる。坂の途中、左側が尼寺。塀から覗いた卒塔婆が不気味だ。明かりもここら辺りから急に暗くなるのは気のせいか。怖いので写真は撮らないのだ。


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