現役閉店 ジャズ屋ではない
当方の記憶違いがありましたら御免なさい・・・指摘して下さい
ジャズ喫茶マッチの旅
東京編
ジャズ喫茶マッチの旅立ちは・・・我が町 東京
生まれ住んだ町のことは、説明もしつこくなってしまう
参考資料:スイングジャーナル/ジャズ批評社「ジャズ批評」
「ジャズ日本列島」年度別ジャズ喫茶各県の紹介数
47年<80>/55年<182>/61年<176>/70年<41>
A~Z
A~B
C~D~E
F~G
H~I~J~K
L~M~N
O~Q~R
S
T~Z
年度別店舗

C~E 
c

candy
昭和43年開店

新宿東口 
時代を先取りしたジャズバーだった。飲んでわいわい・・・静かに聴ける店ではなかった。

candypot
昭和57年開店

国立市国立旭通り  
ジャズをかけているそうだが、カフェバーということを聴いてしまったので、まだ行っていない

CHARLIE BROWN

目黒区自由が丘 ★ 

シャルマン

台東区日暮里  椅子の下を、どでかいねずみが駆け回っていたのが思い出す。

チェック

新宿末広亭前 
確か大阪に行ったときに同じなの店があった、あっちが本店だったのだろう。ここはジャズの店としては、ちょっとかな〜といった店だったが、新宿の時代を語るとき、R&Bで踊っていたりするアブナ系の店として<LSD><ジ・アザー>と並びどうしても語らざるをえない店なのでだ。汲み取りのバーキュームカーのホースが店の中にずるずる入ってくるのが妙〜にシュールだった。俺なんかまったく異質なところだった、いわゆる、ディスコだったのかな〜?

シカゴ

央区新橋 

コンボ
昭和45年開店

千代田区神田神保町  

クレッセント

中野南口 
丸井本店の前にあるビルの地下:本店が、南口のさらしなソバの近くにあった、かなりうるさ型の店主がやっていた『ローン』から、丸井の前のクレッセントになってからは、現代的な店に変身した。クレッセントは普通の造りの大型喫茶店タイプの店だったが、異常に馬鹿でかいスピーカーがで〜ンと置いてあるのでジャズ喫茶ということが分かる。このスピーカーの席の前に座り大音量で聴くマゾ的観賞は身が震えるほどの快感があったものだ。比較的美人のバイトがいたのがまた良かったのだ。どういう訳かここのバイトと、画家仁作さんがやっていた中野名物”クラシック”のバイトがバッティングしていて、クラシックもよく通った。女の魅力には勝てないのだ。

CRWZO

千代田区三崎町 

コンボ

新宿区高田馬場 
一時期バタバタと馬場に出来たジャズ喫茶のひとつだったが、すっかり噂を聞かなくなってしまった。

The old Blind cat(昭和41年開店)

新宿東口 
クロスオ−バー&フュージョンと名ずけられた、新しめのサウンドを追求しリラックスして音の中に身を置く事を実践する店だった。昔気質にはやけに軽い感じの店であまり評判が良くなかったが、新しいものを追いかける?その姿勢は信用できるものだった

西麻布Chic

港区西麻布1-14-2 疋田ビルB1 

D

駄々

杉並区高円寺北
凄まじくシュール?な店で70年代前半にあったが、代替わりをしてしまってから行かなくなってしまった。たいして広くもない店にベット(今風にいうとロフト)が入り口の右上にあったのがやけに鮮明に思い出される。独身の店主阿部くんはここで寝泊まりしていた、合理的なものだ・・・

だんも

世田谷区太子堂 

DANTE

杉並区西荻駅南口 
西荻の老舗サイフォンコーヒーの店ダンテは、長い間ジャズ喫茶として営業していたが、ある日クラシック音楽をかける店に変身してしまった。もっともこの店の重厚な店内はクラシックのほうが似合う

Dat

新宿区新宿 

DAVE

武蔵野市吉祥寺 

DIG
昭和37年開店

新宿駅東口二幸裏 
我が人生を決めてしまったきっかけにもなった、写真家でもある中平穂積さん初代の店。しかし、現在はDIGの閉店と共にDUGに移行してしまい、あの時代の素晴らしいDIGを知る人が少なくなってきたのは寂しい限りだ。吐夢にはDIGのしっかりしたこしらえの小さな硬い椅子が一個形見に残っている。参照(手帖曼陀羅-通り過ぎた風景-)このマッチには-アルタうら-の印刷があるのでDIG晩年のものだ

DYANGO

品川区北品川 

鈍我楽

杉並区阿佐谷南ホテルスカイコート一階  
昭和46年開店。あど弁舎の店。参照(あど弁舎グループ-店舗案内)

DUET
昭和29年開店

渋谷区道玄坂 
昭和56年現在の場所に移った。ま〜漫画本の多さにはビックリする。

DUG
(2000年 2月10日開店)new DUG
(昭和43年開店)

新宿区新宿3−20−6 新宿エフエスビルB2 03-3354-7776(DUG)
新宿区新宿3−15−12(アドホック隣) 03-3341-9339(new DUG)

新宿一の老舗、あらゆる業界の人たちに愛されたDUGも、モアビルのDUGも今年99年に閉店し、今は靖国通りのニュー・DUG店と2000年に開店したDUGがある。しかもまだまだ元気な中平さん、きっとまた世間がアット驚くことをしてくれるだろう。近年結婚した中平二世である息子の塁とリカちゃんの今後の活躍に期待。DUGの動向は http://www.dug.co.jp/にアクセスしてください。

E

いーぐる

新宿区四谷 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2667/iiguru.htm
昭和43年開店。店主のジャズ評論には定評があり、今や沢山の書物をものしジャズファンにも信頼感をもたれている

 

エバンス

中野区ブロードウェイ4F 
今をときめくコミック漫画の『まんだらけ』が、このビル一角に初登場したころはホンの数坪の店だった。エバンスも最初はビルのコーナーにある小さな店だったが、4階に移った時は結構広い店になったが、何時の日か無くなってしまった

映画館

文京区  http://www.bluenote.co.jp/city/eiga.html

E-7th

杉並区高円寺南3-67-1 中央線高架下を阿佐ヶ谷方面に徒歩3分右側 
1999年頃、ミュージック・バーとして開店。ジャズ、ブルース系をかけていて、音源はすべてCっだという。ライヴあり。2001.4.18入店入手

★印は田口ガクくんのマッチです ★印は佐々木正樹くんのマッチです ★印は三宅うみうしさんのマッチです