フリッツ・ザ・キャット Fritz
the Cat
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映 画
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邦 題
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フリッツ・ザ・キャット
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原題
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Fritz the Cat
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ジャンル
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Anime
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監督
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ラルフ・バクシ
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脚本
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ラルフ・バクシ
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撮影
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国・年度
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米 1971〜1973/03 81分
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ソース
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DVD
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米国アニメ史上初の成人指定作品。ロバート・クラムは、サントラジャケットの絵を見ればスマートに描かれ彼のアクのある線ではないのがわかるとうり、キャラクラーだけの参加でこのアニメ映画には関係しない。
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【キャッチ】革命だ!頭の固い君たち! 今は昨日の今じゃない…… 自由を愛する天才詩人フリッツの 強烈な個性と行動力が 現代の袋小路をつき破る 〈ポスト・ポルノ〉のスーパー・アニメ!
【解説】
擬人化された猫の主人公フリッツがやじ馬的に60年代後半に起こったさまざまなアメリカ社会内の変革(性解放や学生運動、ヒッピー・コミューン)を体験していくさまをえげつなく毒々しく描き、すべての神話や聖性をぶち壊すかのような勢いを感じさせる。
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音 楽
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音楽監督
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エド・ボーカズ/レイ・シャンクリン
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主題邦題
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フリッツ・ザ・キャット
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主題原題
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FRITZ THE
CAT
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ジャンル
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作詞作曲
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ソース
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LP Fantasy
9406 1972
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【音楽】
Original Soundtrack
●FRITZ the CAT
1.Black Talk、2..Duke's Theme、3.Fritz the
Cat(ロバート・クラム作曲でこの曲も成人指定作品だそうだ)、4.Mamblues、5.Bo
Diddley、6.Bertha's Theme、7.Winston、8.House Rock、9.The
Synagogue、10.Yesterdays、11.Love Light of Mine、12.The
Riot、13.You're The Only Girl(I Ever Really Loved)
【ヴォーカル】
ビリー・ホリデイ「Yesterdays」、アリス・スチュワート、ジム・ポスト、ワトソン・ブラザーズ「Love
Light Of Mine」、ボ・ディドレー「BoDiddley」、イノセン
ト・バイスタンダーズ「Winstone」などのヴォーカル曲の他は、
主にジャズ・ソウル風のインストで、「The Riot」
「Mamblues」など軽快なファンク・ナンバーを収録。
【演奏】現在はフェーマスミュージシャンになったが当時西海岸のスタジオ・ミュージシャン勢揃い。
カ ル・ジェイダー(vib)、チャールス・アーランド(org)、メル
ヴィン・スパークス(g)、コーネル・デュプリー(g),、バーナード・パーディ(ds)。
全13曲38分収録。
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小説
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邦 題
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別冊WOO フリッツ・ザ・キャット
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原題
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Fritz the Cat
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ジャンル
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クラム・コミック
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作者
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ロバート・クラム
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訳者
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小野耕世
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出版年度
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昭和48年4月1日(1973/04/01)
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出版社
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盛光社
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日本語で読むことの出来るアンダーグラウンド・コミックの解説書で、唯一のクラム・コミック。
帯には「ポルノ・アニメ映画化公開!!」
映画は、封切り一週間で打ちきりになりとなり幻の作品"なっっている。
翻訳家は小野耕世、巻頭では、我が愛するJJこと植草甚一。
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