映画
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邦 題
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反撥
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原題
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Repulsion
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ジャンル
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サスペンス
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監督
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ロマン・ポランスキー
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脚本
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ロマン・ポランスキー、ジェラール・ブラッシュ
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撮影
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ギルバート・テイラー
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国・年度
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英 東和 1965/08/ 105分
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AV
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DVD
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母親をアウシュビッツの収容所で亡くし、人間心理と孤独をテーマに、62年長編第一作「水の中のナイフ」、「反發」、「袋小路」、「吸血鬼」などクセのある異色作を発表してきた。その後もバルバラ・ラスと離婚後、68年に結婚した女優の愛妻シャロン・テートをカルト宗教団体チャールズ・マンソン・ファミリー惨殺されしたポランスキーは、77年、アンジェリカ・ヒューストンの自宅で13歳の少女モデルをレイプしたかどで逮捕され、保釈中に「ハリケーン」の撮影ためヨーロッパに渡り、そのまま逃亡犯となった
【解説】
イギリスで働くポーランド姉妹のキャロルとヘレン。姉のヘレンが活動的な性格なのに対し、妹のキャロルは内気な女性だった。姉の、恋人との情事の音を、毎晩のように聞かされていたキャロルは、次第に男性恐怖症に陥っていく。そしてその一方で、男との官能を妄想するようになる。やがてその幻想は、彼女に殺人を犯させるまでになっていく……。男性恐怖症の女性が、狂気にむしばまれていく様を描いたサイコ・スリラー。
【配役】
カトリーヌ・ドヌーヴ、イヴォンヌ・フルノー、ジョン・フレイザー、イアン・ヘンドリー、パトリック・ワイマーク
【受賞】
1965年ベルリン国際映画祭 ■銀熊賞
ロマン・ポランスキー
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音楽
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音楽監督
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チコ・ハミルトン
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主題曲・邦題
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主題曲・原題
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ジャンル
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作詞
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作曲
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ソース
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LP,CD
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この作品は、BGMのドラム、エレキギター、ベースの音が異様に心理に問いかけてきて、何事もないのに、密室的緊張感が出ている。
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オリジナルサウンドトラック
● REPULSION Chico Hamilton London: October
1964 LP
a. Sophisticated Thrilling (Chico Hamilton) -
2:35 、b. Seduzione Al Buio (Seduction In The
Dark) (Chico Hamilton) - 2:04 、c. Languida
Morbosita (Languid Morbosity) (Chico Hamilton) -
2:20 、d. Repulsione Notturna (Repulsion Nocturne)
(Chico Hamilton) - 1:22
オリジナルサウンドトラック
●Fim Music (Sweet Smell of Success &
Repulsion) Harkit Records UK 2006/10/24 CD
1. Goodbye Baby Blues、2. Cheek To Chico、3. Susan
(The Stage)、4. Sidney's Theme、5. Jonalah、6.
Jam、7. Night Beat、8. Hunsecker Operates、9.
Concerto Of Themes From "Sweet Smell Of
Success"、10. Carol's Walk、11. Sophisticated
Thrilling、12. Seduction In The Dark、13. Languid
Morbosity、14. Repulsion Nocturne
【演奏】Jimmy Woods (f, as); Gabor Szabo (g, arr);
Albert Stinson (b); Chico Hamilton (d, perc) and
unknown electronics.
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