コットンクラブ The Cotton Club
 映 画
邦 題

コットンクラブ

原題

The Cotton Club

ジャンル

ドラマ

監督

フランシス・フォード・コッポラ

脚本

ウィリアム・ケネディ/フランシス・フォード・コッポラ

撮影

スティーヴン・ゴールドブラット

国・年度

米 松竹富士 1984-1985/03 128分

ソース

VHS     / DVD  

  

組織の中でのし上がって行く若いギャングと、タップ・ダンサーの兄弟の二つの物語を描いた作品。20年代から30年代にかけての禁酒法時代を背景に、実在の人物を多数モデルとしている。製作当時売り出し中だったG・ハインズが鮮やかなタップを見せている。
【解説】
禁酒法の時代に一流クラブとして有名だったコットンクラブで、コルネット奏者として活躍していたディキシー・ドワイヤーは、偶然、ギャングのボス、ダッチ・シュルツの命を救い、彼に気に入られて仕事をもらうようになるが、彼が人を殺す現場を目撃してしまう。一方、ダンサーのウイリアムズは、コットンクラブのダンサーのオーディションに合格し、ダンサーとしての第一歩を踏み出すのだが・・・。


【配役】
リチャード・ギア、ダイアン・レイン、グレゴリー・ハインズ、ロネット・マッキー、ボブ・ホスキンス、ジェームズ・レマー、ニコラス・ケイジ、アレン・ガーフィールド、フレッド・グウィン、グウェン・ヴァードン、モーリス・ハインズ、ジョー・ダレッサンドロ、ジュリアン・ベック、ジェニファー・グレイ、リサ・ジェーン・パースキー、トム・ウェイツ、ダイアン・ヴェノーラ、ウディ・ストロード、ラリー・フィッシュバーン
    
    

音 楽
音楽監督

ジョン・バリー

主題邦題

コットンクラブ

主題原題

The Cotton Club

ジャンル

Jazz

アレンジ

ボブ・ウィルバー

サントラ

オリジナルサウンドトラック
The Cotton Club コットンクラブ CD Geffen 1997/09/23
1.The Mooche (3:32)、2.Cotton Club Stump #2 (2:43)、3.Drop me off in Harlem (3:06)、4.Cpriscilla Baskerville / Creole love call (3:04)、5.Ring dem bell (2:48)、6.Est St Luois toodle-o (3:22)、7. truckin' (2:03)、8. Ill wind (2:21)、9. Cotton Club Stomp #1 (2:51)、10. Mood Indigo (3:38)、11. Larry Marshall / Minni The Moocher (3:10)、12. Gregory Hines / Copper Colored Gal (1:19)、13. Dixie Kidnaps Vera (2:40)、14. The Depression Hits/Best Beats Sandman (2:47)、15. Duke Ellington / Daybreak Express Medley (3:43)
【演奏】
ボブ・ウィルバー(s)、ルー・ソロフ(tp)、ローレンス・フェルドマン(ts)、マーク・シェーン(p)、etc

巨匠、ジョン・バリーの音楽監督作品だが、彼のオリジナル 曲は1曲のみ。後は全編デューク・エリントンの楽曲で、アルバム全15曲中キャブ・キャロウェイ、ハロルド・アレンの曲などで、9曲がエリントン・ナンバーを中心とした1920〜30年代当時のジャズの名曲集を名手
ボブ・ウィルバーがアレンジし、20年代の楽器などを最大限に集め、ビッグ・バンド全盛期の雰囲気でレコーディングをしたという。


home top