映 画
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邦 題
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愛情物語
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原題
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The Eddy Duchin Story
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ジャンル
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JAZZ伝記映画
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監督
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ジョージ・シドニー
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脚本
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サミュエル・テーラー
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撮影
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ハリー・ストラドリング
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国・年度
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米 COL 1955-1956
123分
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ソース
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TAPE:ソニーー/LD:パイオニアLDC/VHS/DVD
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悲劇の天才ピアニスト 30年代から40年代にわたり甘美な演奏で全米を風靡したピアニスト兼バンドリーダー、エディ・デューティンを主人公とした音楽伝記映画。妻と子と音楽に捧げた限りない愛の人生-- 静かな感動が…暖かい心のふれ合いが数々の名曲とともに いま甦る不朽の名作
【解説】
ボストンの名家に生まれながら、両親の反対をおしきってピアニストになろうとニューヨークへ出たエディは、良家の令嬢マージョリーのバックアップのおかげで幸運なデビューを飾る。やがて二人は結婚、人気もうなぎのぼり、幸福の絶頂となるが、男の子ピーターが生まれた後、マージョリー(ビクトリア・ショー)は急死する。一転して不幸のどん底に突き落とされたエディの生活は荒れ、仕事も手につかず、悲しみを忘れるため海軍に入る。復員したときピーターは10歳、美しいチキタに育てられていた。エディはチキタと結婚して幸福を取り戻したのもつかの間、不治の病に倒れる。主題曲「トゥ・ラブ・アゲイン」をはじめ、ディキシーやチャールストン全盛期の名曲を挿入した名編。T・パワーの代表作のひとつ。なおピアノのかげの演奏はカーメン・キャバレロ。(ピア)
【配役】
エディ・デューティン・・・タイロン・パワー/嬢マージョリー・・・キム・ノヴァク/ビクトリア・ショー/チャールズ・ウィトモア、ジャック・アルバートソン
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音 楽
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音楽監督
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リス・ストロフ
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主題邦題
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トゥ・ラブ・アゲイン
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主題原題
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To Love Agein
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ジャンル
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JAZZ
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作詞
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ジョージ・ダニング
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作曲
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ネッド・ワシントン
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主題曲
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ショパン「夜想曲第二番」編曲
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ソース
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LP ビクター/MCA
MVCM-15 CD
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主題曲はショパンの「夜想曲第二番」を編曲、作詞「再び愛を」「永遠の恋いによせて」「愛情物語」の題で知られる。他に「マンハッタン」「ブラジル」など当時のヒット20数曲が挿入されており、時代の変遷をあらわしている。影のピアノはキャバレロ
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オリジナルサウンドトラック
●The Eddy Duchin
Story
1. Nocturne In
E-Flat 2.
Time On My
Hands 3.
Stardust 4.
Just One Of Those
Things 5.
How About
You? 6.
Shine On Harvet
Moon 7.September
Song 8. What Is This Thing
Called Love 9.
My Blue Heaven 10. Embraceable You
オリジナルレコーディング
●The Eddy Duchin Story Tyrone
Power Columbia CL 790 LP
1.To Love Again、2.Manhattan、3.Shine On Harvest Moon、4.It
Must Be True、5.Whispering、6.Dizzy Fingers、7.You're My
Everything、8..hopsticks、9..On The Sunny Side Of
The、10.....Street、11.Brazil、12.La Vie En Rose、13.To Love
Again (Finale) Carmen Cavallaro, Piano
【受賞】
アカデミー賞ミュージカル映画スコア賞ノミネート【演奏】
カーメン・キャバレロ(p)
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