ペイバック Payback

 映 画
邦 題

ペイバック

原題

Payback

ジャンル

監督

ブライアン・ヘルゲランド

脚本

ブライアン・ヘルゲランド、テリー・ヘイズ

撮影

エリクソン・コア

国・年度

米 1999.6

ソース

DVD 

【解説】
メル・ギブソン扮する三流強盗のポーターが相棒とマフィアから14万ドルを奪う一世一代の大仕事に挑むが、相棒が裏切り、分け前7万ドルと彼の妻を奪い、命まで奪おうとして逃走する。一命を取りとめたものの、自分の妻と相棒に裏切られ身も心も傷ついたポーターは、冷酷非常な男として街に戻ってくる

【配役】
ポーター・・・メル・ギブソン/ヴァル・・・グレッグ・ヘンリー/チャイニーズ・マフィア・パール・・・ルーシー・アレクシス・リュウ/リン・・・デボラ・カラ・アンガー/ロージー・・・マリア・ベロ/カーター・・・ウィリアム・ディヴァイン/フェアファックス・・・ジェームズ・コバーン/ブロンソン・・・クリス・クリストファーソン/ヒックス警部・・・ビル・デューク/レリー警部・・・ジャック・コンレイ/スタッグマン・・・デヴィッド・ペイマー

 音楽
音楽監督

クリス・ボードマン

主題曲・邦題

主題曲・原題

Payback(オリジナル・サウンドトラック)

ジャンル

JAZZ

作詞、作曲

サントラ

Payback

ペイバック」の魅力はグルーヴィーでクールなサウンドにもアリ!ジェームズ・ブラウン、B. B. キング、ルー・ロウルズ、ディーン・マーティンなどなど、ジャズ、ソウル、ブルース界のゴキゲンな名曲たちが映画のいたるところで使用されている。これらのカッコいいナンバーに加え、サントラ界の俊英クリス・ボードマンの、やっぱりカッコいいBGMを一緒に収めたお得なサントラCDは、カルチャア・パブリッシャーズから4月21日にリリース

「【サントラ】
1. "Ain't That A Kick In The Head" - Dean Martin (2:25)(written by James Van Heusen and Sammy Cahn)2."It's A Man's, Man's, Man's World" - James Brown (2:48)(written by James Brown and Betty Newsome)3. "The Thrill Is Gone" - B.B. King (5:24)(written by Rick Darnell and Roy Hawkins)4. "Smoke Gets In Your Eyes" - Vic Damone (3:51)(written by Otto Harbach and Jerome Kern)5. "If I Had My Life To Live Over" - Lou Rawls (2:46)(written by Moe Jafffe, Henry Tobians and Larry Vincent)6. "Luck Be A Lady" - Michael Civisca (2:01)(written by Frank Loesser) 7. "You're Nobody Till Somebody Loves You" - Dean Martin (1:56)(written by James Cavanaugh, Russ Morgan and Larry Stock) 8.Main Title (5:21)9.Lynn's Habit(2:20)10. Porter Croaks Carter (2:07)11. Warehouse/Finale(4:55)
 
【音楽】
クリス・ボードマン Chris Boardman
「リーサル・ウェポン」(87)「ダイ・ハード」(88)「リーサル・ウェポン2 炎の約束」(89)「ダイ・ハード2」(90)「ロビン・フッド」(91)「花嫁のパパ」(91)「わが街」(91)「ジョー・ブラックをよろしく」(98)などのハリウッド大作を始め、バラエティショー、TVなどの作曲、オーケストラ演奏などで6度のエミー賞受賞、アカデミー賞ノミネートの実績を持つベテラン。クインシー・ジョーンズの"ウィズ"のアレンジを担当して以来、編曲者として50以上のプロダクションに参加。この間に6度のエミー賞受賞と13回のノミネーションを受ける。85年には"Silverado"を作曲し、クインシー・ジョーンズと共にスコアを務めた「カラー・パープル」(85)でアカデミー賞にノミネートされる。続く8年間に70以上の作品の作曲、編曲を手掛ける。一方、85年にはWishful Thinkingというジャズのアンサンブルを構成し3枚のアルバムをリリース。90年には"To Do Bem"というソロアルバムをリリースした。
【演奏】
James Brown(It's A Man's Man's Man's World)/♪B.B.King(The Thrill Is Gone)/Dean Martin(Ain't That A Nick In The Head)/Dean Martin(You're Nobody Till Somebody Loves You)/Vic Damane(Smoke Gets In Your Eyes)/Michael Civisca(Luck Be A Lady) 

 小説
邦 題

ペイバック

原題

The Hunter

ジャンル

バイオレンス

作者

リチャード・スターク

訳者

小鷹信光

出版年度

1962

出版社

早川書房

★「ペイバック」原作、ハヤカワ・ミステリ文庫より絶賛発売中!この映画の原作、リチャード・スタークの<悪党パーカー/人狩り>は1962年に書かれたシリーズ
第1作。日本ではしばらく絶版になっていた知る人ぞ知る名作だったが、昨年10月に「ペイバック」映画化をふまえてハヤカワ・ミステリ文庫より、見事、復刊!そして、この4月からは表紙を映画のポスターと同じメル・ギブソンのヴィジュアルに変えて、全国の書店で大々的にプッシュされている!<メル表紙>の「人狩り」が買えるのは今だけのチャンス!書店へ走れ!なお、シリーズ最新作「悪党パーカー/エンジェル」も4月22日に発売!映画のメルの姿をダブらせて読めば、誰よりも早く続編気分を味わえるってもの。

<リチャード・スターク名義>
● 悪党パーカーもの ★は俳優強盗グロフィールドが共演する作品
The Hunter(1962) 「悪党パーカー/人狩り」本書
The Man with Getaway Face(1963) 「悪党パーカー/逃亡の顔」青木秀夫訳/ハヤカワ・ミステリ
The Outfit(1963) 「悪党パーカー/犯罪組織」片岡義男訳/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Mourner(1963) 「悪党パーカー/弔いの像」片岡義男訳/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Score(1964) ★「悪党パーカー/襲撃」小鷹信光訳/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Jugger(1965) 「悪党パーカー/死者の遺産」笹村光史訳/ハヤカワ・ミステリ文庫
The Seventh(1966) 「悪党パーカー/汚れた七人」小菅正夫訳/角川文庫
The Handle(1966) ★「悪党パーカー/カジノ島壊滅作戦」小鷹信光訳/角川文庫
The Rare Coin Score(1967) 「悪党パーカー/裏切りのコイン」大久保寛訳/ハヤカワ・ミステリ
The Green Eagle Score(1967) 「悪党パーカー/標的はイーグル」木村二郎訳/ハヤカワ・ミステリ
The Black Ice Score(1968) 「悪党パーカー/漆黒のダイヤ」木村二郎訳/ハヤカワ・ミステリ
The Sour Lemon Score(1969) 「悪党パーカー/怒りの追跡」池上冬樹訳/ハヤカワ・ミステリ
Deadly Edge(1971) 「悪党パーカー/死神が見ている」桐山洋一訳/角川文庫
Slayground(1971) 「悪党パーカー/殺人遊園地」石田善彦訳/ハヤカワ・ミステリ
Plunder Squad(1972) 「悪党パーカー/掠奪軍団」汀一弘訳/ハヤカワ・ミステリ
Butcher's Moon(1974) ★「悪党パーカー/殺戮の月」宮脇孝雄訳/ハヤカワ・ミステリ
Comeback(1997)
Backflash(1998)


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