優勝
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優勝:10
得点:27
累積:462
合計:499
5点以上
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●素松:全体的に感じる赤さが好きでした。
●緑地:誰にも聞かれずに、小さく乾いた言葉はやがてピリリと家族の心に響くんでしょうね。
●珍念:最近のおばあさんは、主張が強くて怖い人が多いようですけどね。
●利根ノ雫:祖母と唐辛子の関連が絶妙です。
●土羊:長い人生の皺に潜む辛味を感じました。
●かぼす:ちょっとごっちゃり感があって、焦点がはっきりしないけれど、農家の秋の感じとしていただきました。
●三丁目:すべてを包み込むような夕陽がやさしい。
●めだか:鄙びた、時代をさかのぼったような、古い映画のシーンのような感じです。
●天布留:おばあちゃんが、ぶつぶつ独り言の図と寡黙な唐辛子のとりあわせがいいと思いました。
●写汰:人の心に積もった「おり」を聞きながら、何ともやるせない気持ちを唐辛子に投影してみる自分。芝居の一場面を見ているようでした。
●阿美土:「斜陽」かなあ。安寧できない毎日の悔いがのこります。しかし、情景が美しい。
●黒髪:年老いた女性の独り言という愚痴を聞いている唐辛子。辛みが増すことうけあいです。
●日曜生/●幻灯齋/●豆春/●おじや/●はじめ
●草千里
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