優勝
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優勝:10
得点:20
累積:846
合計:876
5点以上
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●日曜生:「チェホフ語る」だけで人物像が立ち上がる面白さがあります。春祭りを共にした思い出が濃いのでしょう。「また春祭り」巡り来る同じ季節に、いた人がいない。春祭りの華やかさが一層切ない。
●利根ノ雫:別れの悲しい季節と祭りの対比がいいですね
●幻灯齋:春祭りが余計に寂しさを感じさせます。春祭りでチェホフは出て来ない。言葉の選び方が絶妙です。
●舟酔:句の中に全てがあります。1冊の本を読むように。
●緑地:僕のそばにもいました。チェーホフ語る奴。
●楽が鬼:何ともはや人生哲学であり前向きな明るい句でありますことよと捉えちゃいました。
●緑地:森林限界超えた山ばかり眺めていたので里山の春にはホッとさせられます。
●酔象:春には複雑な感情がある。ひねりの効いたロシア人の小話のような言い回しで、なるほどと思う。語るがちょっと堅いかな。●黒子坊:楽しい春祭りの季節は悲しい別れの季節でもあるのですね。
●豆春:廻る祭は不在を思い起こさせるものですね。チェホフ祭はちょいあざといかなあ、チェホフなくても句になるし
●月心/●はじめ/●鷹目
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