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優勝:10
得点:30
累積:233
合計:273
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●めだか:路地裏は冬は日が差さないのですが、家並みの隙間から差し込んだ一筋の冬日に子どもの画いた蝋石の線が浮き出たようなきがしました。印象的なシーンと思いました。
●冬樹:もう「蝋石」という懐かしい言葉で参りました。「路地裏」「蝋石」「冬日向」・・・ちょつと完璧過ぎるかもしれませんが。
●善福寺川:40年前の自分の後ろ姿を想う。
●小酔:子らの遊びの後に残る蝋石の跡は、静けさの中に温かみを感じる冬の日に照らされてこそ何かを物語る。
●玄伍:今時、蝋石なんてあるのかーと思いながらも。12番の句とどちらにするか迷ったのですが、こちらを。
●楽が鬼:路地裏が舗装されだした頃の風景で下町育ちの自分には、鮮やかに浮上する景色である。
●豆菊:子供たちは家に帰ってしまったのでしょうか。冬の一日はあっという間に暮れてしまう。
●天布留:ポエムです。カメラをもっていたなら、シャッターを押すでしょう。
●紫琴:昭和にはよく見られた光景ですが。あたたかい一枚の写真のようです。
●三丁目:昭和のあのころの懐かしい風景。子供達の気配が留まっている。
●笑い猫:谷中の裏路地で最近こんな風景と遭遇。
●風花:もうどこにもない、幻の風景ですね。
●幻灯齋:午後2時頃でしょうか?ひと通り子供が遊んでいなくなった路地。冬の日向に差し込む光は真横からアスファルトに反射して蝋石の跡さえ良く見えないくらい眩しい。情景がイメージ出来ます。
●酔魚:蝋石が懐かしい。三段に切れてるのが惜しい
●孤風:村岡秀男のモノクロの写真を見ているようです。
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