優勝
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優勝:10
得点:27
累積:537
合計:574
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●草千里:衣が軽くなった大仏さんも笑ってるような気がしました。
●風花:色とりどり、軽やかに見える山。
●小紫:暖かくなって大仏さえ軽い感じに見えるのでしょうか。
山と大仏の対比が面白いです。
●はじめ:久し振りに鎌倉ですね
●幻灯齋:大仏はよくでてきますが、春めいての見立てを銅の衣を軽き衣としたのにやられてしまいました。明解で気持のいい句です。
●楽が鬼:小林一茶の詠んだ句だと言われれば「ふ〜ん流石だね」と感嘆符付きで感動してもおかしくない俳諧の本寸法をついた軽妙洒脱な句ですね。
●夏草:〈大仏〉と〈山〉という重厚長大な言葉に対して〈軽き衣〉という表現をもってきたところにセンスを感じます。
●小酔:「軽き衣」が山笑うの微笑みにうまくハモった感じでゴンス。
●舟酔:石の衣が軽い感じのする位、春なんですね。思わず笑いました。
●阿美土:大仏がとしたところがのったり春をかもします。
●土羊:軽き衣=単衣=夏?のような想像をしてしまいますが、春らしく軽装した大仏様の笑顔に一票
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