優勝
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優勝:10
得点:30
累積:367
合計:407
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●緑地:春昼の気分がとても良く出ていると思います。
●鷹目:わざとでも乗り越し道草したい春ののどかさです。
●風花:素朴な味わい。良いと思いました。
●蠱冬:陽気に誘われてついいつもより遠出したくなる、その気持ち、わかります。
●珍念:メタボ対策に一駅分くらい歩きますか。気持ちいい季節ですし。
●酔魚:まさに春風駘蕩、ここはやはり駅じゃなくて停留所
ですね。
●黒髪:「もっとバスに揺られていたい」「もう少し景色
を眺めていたい」と思っての乗り越しだと読みました。本当に気持ちの
いい季節です。
●天布留:ぼんゃり、のんびり、乗り越しいいですねぇ。
●利
根ノ雫:のどかな春の日によくあることで共感します。
●孤風:停留所ひとつは「あっしまった」で済む。一駅だ
と「やばい…」
●めだか:気持ちのよい昼下がりの感じがよくわかります。
●舟酔:平凡な日常の一コマがイヤ味がなく伝わってきます。
●小酔:「バスの乗り越し」は「春の昼」が、よく似合う。
●笑い猫:この句の気分すごく分ります。誰でも一度は経験しているのでは…so 反対方面の電車に乗ってしまったこともあります。それは単なるボケ?
●冬樹:「朽ちゆく骨」の句に比して、こちらは「春昼」の季題をそのまま活かして詠んだ佳句ですね。ただ私は、「乗り越」さずに「ひとつ手前で」降りたいところですが・・。
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