酔象関 第69回・阿佐ヶ谷俳句草相撲 5月場所の2 お題は「競馬」「辣韮」でございまぁ〜す あなたに生涯優勝はないと言われ続けた人間が、そうだよな、そうかもしれないよな、ま、いいさ、しかたないさ、 と心ねじり続けておりましたが、そこにま さかの知らせ。 例えて言えば、心にぽっかり穴が開いて、そこに静かな青空がある、といった心持ちです。 僅差の優勝というところが、らしい、といえばらしいのでしょう。 選んでくださったみなさまに感謝であります。ありがとうございます。 詠んだ気持ちが伝わって、うれしい気持ちで一杯になりました。 ああ。だんだん実感がわいてきました。おお。本当にうれしいぞ。です。 青空は白い雲があって、だから青空なんだな、それが俳句なんだなと、ふと、思いました。倒れたる案山子の戯言であります。 これからも、らしく、あたらしく、俳句力士道を邁進したいと思います 六月の初優勝のうふふのふ 酔象 |
|
|
|
|
|
|
歴代優勝盾 |
|
17年度/18年度/19年度/20年度 |
提出季語索引 |
19年度/20年 |
|
|
「余白の時間」 / 「小紫日記」 / 「瘋癲中年日乗 」/ 「ねじめ民芸店」 / 「笑い猫」 / 「緑川敏夫の絵画の世界」 /「秀撞`s」 |
|